説明
北東イタリアにある小さくて美しい街から魅力的なアコースティック・バンドがデビュー
世界独占発売、楽曲解説付きアルバムタイトルの「フィッシズ・ボウル」とはバンドとその曲の主人公たちの住む場所 そして世界そのものであり、紙ジャケットに描かれたイラストとともに、落ち着いたなかにも希望を感じさせる楽曲たちは、聴くほどにその魅力を膨らませてゆく。
曲目(全11曲)
1. Violet
2. Black and white
3. Night
4. A girl’s blues
5. The ballad of the sad russian cat
6. Fishes breath interlude
7. Goodnight my fears
8. Another me
9. Sand castle
10. That house
11. When I was a child
吐く息が白くなる季節に口笛を吹いて歩く。
一緒になって口ずさむ曲は、どこか切なくて、哀愁があったりするものだ。
そんな時、シンプルでストリングスなんかが効いていると尚良いが、声の肌触りは、クールで、ハートウォーミングな曲を選曲したい。一度聴いたら、忘れそうもないが、ふーっと消えていくようでもあり、消えそうになると、捕まえて欲しくなる音楽。
ニット帽とマフラーを掛けて、口笛を吹いて釣りへ行く。
冷たい空気の中でふとした陽射しが心地よく感じる。
心の奥を緩やかに刺激する暖かい音楽。
シルビア・アンド・ザ・フィッシズ・オン・フライデイ are
2010年 イタリア・ウディネにて結成
シルビア、グイード、ミルコから成るアコースティック・フォーク・トリオ
Kings of Convenience, Damien Rice, Laura Marling, Nick Drakeなどから影響を受け現在のスタイルへ
ボサノバ・スタイルのリズミカルかつパーカッショナルなギターとヨーロッパ北部の冬の海を彷彿とさせる適度に憂いを帯びた歌は聴くほどに胸に染み込み そして馴染んでゆく。