説明
へたくそなギターで ブレブレのリズムで
すきまだらけの かけがいのない音源ができました
この音源を作れたことが 嬉しい
誰のためでもないぼくの音 どんどんとんでいけ。
★日常の出来事から生まれたささやかなうたから、西アフリカの民謡、
そして下田逸郎の歌詞「泣くかもしれない」[7]に、ささきりょうたが曲を付けたナンバーまで、
静けさと、暖かさに満ちたうたの世界。
『夜のしましま』タイトルについて
夜に考えることは 膨らみやすい。
朝には すっかりしぼんでいることが多いのだけど。
同じことを考えても
白の日もあれば 黒の日もある。
決めなくていい。
僕は(迷うことの誠実さ)を信じたい。
心のそのしましまも (景色の一部として
眺めてゆく強さ)を 僕は肯定していきたい。(ささきりょうた)
曲目:
1. かめ
2. 呼ばれていないのに ジャジャジャジャーン
3. ちいさな唄
4. バラクランジャン
5. 君はぼくで ぼくは君
6. オレンジの空とうろこ空
7. 泣くかもしれない(作詞:下田逸郎/作曲:ささきりょうた)
8. 本がやってきたぞ
9. 秘境
10. なんにもない夜に
【ささきりょうた】(1978年大阪生まれ/長野県上田市在住/現在36才)
19才 小笠原諸島 父島で一年間生活 この時に初めて人前でライブをする
20才から海外を2年間旅行する。
アジア/ヨーロッパ/アフリカを周り セネガルでタイコを半年間習う。
23才 障害を持つ人の表現活動をサポートする施設に就職
この時から 県内を中心にライブ活動を開始
28才 フリーで県内外の施設に出向き (音を出す時間)(絵をかく時間)
を職員と作り上げていく仕事をはじめる
地元上田でライブ企画をスタート 表現者の活動のサポートをはじめる。
30才 ファイヤーパフォーマンスGOROPIKAのメンバーになる。(パーカッション/唄)
震災を機に 音楽を軸に集まれる場所作りをはじめる
ライブをしないバンド レゲーブをはじめる。(現在メンバー40人)
36才 自身はじめての音源 (夜のしましま)を発表