La Zone(ラ・ゾーヌ)
バルミュゼット楽団 ラ・ゾーヌの世界

¥2,037 (税込)

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商品コード: LA-2017 カテゴリー:

説明

札幌発 バルミュゼット楽団 La Zone(ラ・ゾーヌ)待望の3rdアルバム完成!!

1930年前後のパリ・ミュゼット全盛期に録音された(レアなナンバーを含む)11曲と、そのルーツを今に伝えるバグパイプ“キャブレット”のミュゼット2曲、オリジナル1曲の全14曲入り。

ラ・ゾーヌの最大のミッションである「古きよきミュゼットをそのまま伝える」ことに改めて集中して取り組んだ、活動15年目の集大成です。

当時のパリの工房で作られた、アンティークアコーディオンでの演奏も今回初収録!

■曲目
1. 1889
2. Bogota ボゴタ
3. La Bourrasque ブーラスク
4. La Saint-Jean~Valse Mineure De Jean Bergheaud ラ・サンジャン~ジャン・ベルグーのマイナーワルツ
5. Boucan 大騒ぎ
6. Inch Allah インシャラ
7. Sombreros Et Mantilles ソンブレロとマンティーユ
8. Nous Sommes Seuls 私たちはひとり
9. La Valse Des Barreaux Verts バローヴェールのワルツ
10. Don Diegue ドン・ディエグ
11. Rosalie, Elle Est Partie ロザリーは行ってしまった
12. Folette 悪ふざけ
13. À La Dérive 漂流
14. Le Grand Frisé ル・グラン・フリゼ

【バルミュゼット楽団 La Zone ラ・ゾーヌ】
▶長嶺 久美子(ながみね・くみこ)[ボタンアコーディオン、キャブレット]
メンバーの三重野と共に、札幌でアコーディオン酒場ガンゲット・ダイマを切盛る。2001年、偶然聴いた古いミュゼットに取り憑かれ、衝動的にアコーディ オンを購入。独学の後、03年に三重野、小林らとLa Zoneを結成し、07年CD『ミュゼット小屋の夜』を発表。2010年には念願のパリ公演を実現、2012年発表のセカンドCD『札幌バルミュゼット』からは、作・編曲も手掛ける。その頃よりフランスの演奏家を招聘したコンサートを主催するなど、ミュゼットを通した地域音楽文化の追求をはじめ、現在は地域音楽創造・活性化の取り組みにも尽力している。札幌市在住。

▶三重野 直美(みえの・なおみ)[ピアノ、他]
ガンゲット・ダイマの店長。La Zone結成をきっかけに、子供のころ習っていたピアノに再び触れる。パリ公演のための訪仏で、オーベルニュ地方に伝わるミュゼットダンスの手ほどきを受 けて以来、ステージでキャブレットに合わせてダンスを披露することも。現在、ミュゼット関連の文献を読破すべく、フランス語の学習にも余念がない。札幌市在住。

▶小林 朋子(こばやし・ともこ)[バンジョー、ギター]
おそらく日本唯一のミュゼット専門のバンジョー奏者で、愛称は“JO”(ジョー)。弦楽器の演奏はLa Zone結成の時が初めて。以来、フランスのSP音源から聞こえる音色のバンジョーを探し求め、5弦バンジョー、ギターバンジョー、テナーバンジョー、マンドリンバンジョー、ウクレレバンジョーなどを収集。訓練の末、現在は運指の違うそれらを曲によって弾き分けている。今作よりマカフェリギターも使用。札幌市在住。

<サポートメンバー>
▶長崎 亜希子(ながさき・あきこ)[クラリネット、ボタンアコーディオン]
10代よりクラリネットを始める。2010年、パリ公演のサポートでフランスに同行した際に、現地でアコーディオンを購入。帰国後その腕をめきめきと上げ、現在La Zoneにおいてはクラリネットの他、アコーディオンでキャブレットの伴奏もつとめている。札幌市在住。

▶佐藤 いづみ(さとう・いづみ)[ドラム、パーカッション、木琴]
19歳から打楽器を始める。現在はドラム、パーカッション、フロトア(洗濯板)、木琴などを演奏する。様々なジャンルで多数のライブ経験を有する。La Zoneへのサポートは2010年から。ミュゼット独特のリズムの世界を追求し、日々実践を重ねている。札幌市在住。

レーベル

OFFICE JO