説明
世界各地を渡り歩いてきたシンガーソングライター マギーニャと 日本在住のミュージシャンたちによる2枚組アルバムが4年の歳月をかけて完成。
1950年にブラジル・ゴイアス州に生まれ、世界各地を渡り歩いてきたシンガーソングライター マギーニャによる最新作。現在スウェーデン在住。2011年3月11日、香港にいた彼女は震災のニュースに心を痛めました。その夜に書いた詩”Remembrance”をきっかけに日本在住のミュージシャンたちとこのアルバムの録音が始まり、4年の歳月をかけて完成。種から花が咲き、果実になるように、彼女は人生の節目で曲を書いてきました。深みと誠実さが溢れる自然な歌声と詩。彼女の世界への愛が音楽を超えて心に響きます。長い人生の物語が詰まった集大成です。 世界各地を渡り歩いてきたシンガーソングライター マギーニャと 日本在住のミュージシャンたちによる2枚組アルバムが4年の歳月をかけて完成。
■収録曲
DISC 1
os frutos da flor/ 花の果実
1. Tatu
2. Dona do Amazonas
3. Nuvem Calma
4. Os Tanguistas
5. Estrela-guia
6. Recuerdo del Mar
7. Tempestade
8. Rosa de Hiroshima
DISC 2
as sementes da flor/ 花の種
1. Ponta de Areia
2. Janaína
3. TERRA
4. Mais um Adeus
5. Procurando Girassol
6. Serenata do Adeus
7. Assum Preto
8. Remembrance-Until the End of Time
■演奏
マギーニャ(vo)
山口亮志(g, oud, bouzouki, etc)
佐野篤(b, vc, dundun, etc)
-KIJI- (三味線) ケペル木村(zabumba, etc)
蔡怜雄(tombak, daf)
島田さゆり(b)
川波幸恵(bandoneón)
カニササレアヤコ(笙)
オズワルド・コアメ (kete drum, shaker, bowl, beans, cup, water)
原島省吾(和太鼓)
■MAGUINHA マギーニャ プロフィール
1950年ブラジル ゴイアス州生れ。1970年軍事政権の抑圧が強まるブラジルを去り、ニューヨーク, フィレンツェ、サンフランシスコ、ブラジリア、マイアミ、香港を経て現在はスウェーデン在住。ウェザーリポートのDom Um Romao氏の目に留まり、Larry Willisらと共に1979年ワシントンのケネディーセンターでデビュー。以来, Romero Lubambo、Nilson Matta、Saulo FerreiraやManno Charlemagneなど、多数のミュージシャンと共演。Douglas Lora (Brasil Guitar Duo)とのアルバム「Voyage to Vera Cruz」はブラジルインターナショナルプレス賞を受賞。 マイアミから香港へ移住後、Alexis Alrich 、Dudu Maiaと「Terra」を録音。 2011年3月11日、香港にいたマギーニャは東日本大震災のニュースに心を痛め、その夜に被災者を思い詩を書いた。数年後、日本在住のミュージシャンたちとの制作が始まる。2018年に「3.11 響きあう詩と音楽の夕べ」に合わせて初来日。4年の歳月をかけ、2枚組アルバム「FLORES EM BRASA / 燃える花」が完成。深みと誠実さが溢れる自然な歌声と詩は人々を魅了して止まない。 1950年にブラジル・ゴイアス州に生まれ、世界各地を渡り歩いてきたシンガーソングライター マギーニャによる最新作。現在スウェーデン在住。2011年3月11日、香港にいた彼女は震災のニュースに心を痛めました。その夜に書いた詩”Remembrance”をきっかけに日本在住のミュージシャンたちとこのアルバムの録音が始まり、4年の歳月をかけて完成。種から花が咲き、果実になるように、彼女は人生の節目で曲を書いてきました。深みと誠実さが溢れる自然な歌声と詩。彼女の世界への愛が音楽を超えて心に響きます。長い人生の物語が詰まった集大成です。