説明
孤高のカントリーブルーズシンガー「菅原広巳」待望のセカンドアルバム！佐野篤（ザ・宇宙ステーションズ）、桜井芳樹（ロンサム・ストリングス）が参加する意欲作！！
菅原広巳(すがわら ひろみ)は宮城県栗原市生まれ。2014 年に 50 代半ばで突如ブルーズシーンに現れ、ミシシッピジョン・ハートを彷彿とさせる力強いフィンガーピッキングギターと温もりある歌声で一躍話題の人に。古い世代の blues、gospel、folk などを掘り起し、独自の世界観で紡ぎ出すその音楽は各方面から高い評価を受ける。2018 年、濱口祐自をサポートメンバーに迎え『Down Home』(キングレコード)をリリース。そして今、2nd アルバムとなる本作『Fのゴスペル』(Sidecar Monkey Record)を世に送り出す。佐野篤(兼プロデュース)と桜井芳樹をバックに迎えた本作では、多様な楽器が織りなす音の拡がりと相まって、朴訥な菅原の歌とその物語がさらに奥深さを醸す。ずっと昔から変わらぬ愚かしくも愛おしい、そしてときには神聖な人間の姿をギターに乗せて歌いつづける菅原広巳。まさに現代に生きる“語り部ブルーズシンガー”というべきか。
■演奏
菅原広巳（Vocal/Acoustic Guitar）
桜井芳樹（5-string Banjo/Mandolin/Lap Steel Guitar/Electric Guitar etc）
佐野篤(Cello/Violin/Flugel Horn etc）
■収録曲
1.Fのゴスペル
2.ヘンリー“ボックス”ブラウン
3.松林の下で
4. Avalon Blues
5.馬車は走る
6.キャンディ売りの唄
7.コケインブルース
8.はれるや
9.ケイシー・ジョーンズ
10. 三文オペラのモリタート
11.あと少し待てば
