吉本章紘Quartet
64 Charlesgate

¥2,750 (税込)

発売日:2022年10月23日

商品コード: B102F カテゴリー: タグ: ,

説明

大西順子グループやサキソフォビアなどでも活躍するSAX奏者・吉本章紘が率いるカルテットのフルアルバム!

今この時でしかあり得ない4人での演奏の中で、エネルギーとパッションと、個々の主張を感じる!
神戸出身の若手SAX奏者率いるカルテット。さらに有望な若手ミュージシャンを集めてのフリーを基本として奏でる。
大西順子グループやサキソフォビアでも活躍をしている吉本と共に、20〜22歳の実力派3人は成長著しい演奏を聞かせてくれる。それぞれが更なる進歩を遂げるであろうから、今、この音を聴いて欲しい!
タイトルは吉本氏が住んでいた番地から。ジャケットアートはボストンのバークリー校の埋め立て前と埋め立て後の同じ土地を裏・表で表しています。

■演奏
吉本章紘 Akihiro Yoshimoto (Tenor Sax, Soprano Sax)
治田七海 Nanami Haruta (Trombone)
冨樫マコト Makoto Togashi (Bass)
林頼我 Raiga Hayashi (Drums)

■曲名
1. Funny Book
2. ゆがんだ三角
3. Interlude
4. Trash Box
5. Trio Improvisation
6. Mud Drawing
7. Crazy Rabbit
8. Ocean
9. Mr.R.
10. Funny Book (Alternate take)

■吉本章紘(よしもとあきひろ) プロフィール
テナーサックス・ソプラノサックス・フルート、クラリネット奏者、作曲家。
1980年神戸市生まれ。12歳でテナーサックスを始め、甲南中学ブラスバンド部にてジャズと出会う。
2002年渡米、ボストンBerklee音楽大学にて、Frank Tiberi, George Garzone, Joe Lovano の各氏に師事し2005年卒業。
2006年東京に移り、角田健一Big Band、内堀勝Big Band、鈴木勲group にレギュラー参加。
2010年10月、Aaron Choulai Quintet のメンバーとしてオーストラリアツアーに参加、”Wangaratta Jazz Festival 2010″ へ出演。
2010年、自己のカルテットを結成し『Blending Tone』(2012年)、『Moving Color』(2015年) の2作品をリリース。
「先鋭的なコンテンポラリー・ジャズから伝統的なブルースまで、違和感無く同居し、聞き手の心に自然に響く魅惑のテナー」と評され、NHK FM 老舗ジャズ番組 “Session 2013″ や、” JAZZ TONIGHT 2016″ へ出演。
2014年5月、世界的ジャズシンガー Diane Schuur氏のグループで、高槻ジャズストリートに出演。
2018年4月、”Billy Childs Quartet” Blue Note東京公演(グラミー賞 受賞記念コンサート )に2日間参加。
2017年、自己のバンド『深海魚』を結成すると、そのライブ模様がカナダの老舗ラジオ局で放送されるなど注目を浴び、2019年にはギタリスト大友良英氏をゲストに迎えた新宿ピットイン公演を盛況に収める。
2017年8月、吉本章紘・須川崇志によるデュオアルバム『Oxymoron』をリリース。
2019年6月、バイオリンとアコーディオンを編成に加え、自身の楽曲に焦点をあてたアルバム『Nostalgic Farm』をリリース。
2019年9月、NHK FM “Session 2019” に出演。
現在は、自己のカルテットでの演奏活動の他、大西順子Sextet、Aaron Choulai Group、サキソフォビア、
黒田卓也aTak Band、Soalte Saxophone Ensemble、守屋純子Big Band などに参加。
世界最大級の作曲コンペティション『International Songwriting Competition 2014』では、自作曲がファイナリストに選出される。
ルーツ音楽院 サックス科 / アンサンブル科 講師

 

レーベル

地底レコード