秘蔵SP音源第15弾
『OMER SIMEON オマー・シメオン』

¥0 (税込)

商品コード: SP-015 カテゴリー: タグ:

説明

オマー・シメオンは1902年7月21日、ルイジアナ州ニューオリンズの生まれ、59年9月17日、ニューヨークで死去。23年シカゴに出てチャーリー・エルガー楽団に加入、ジェリー・ロール・モートンに認められてレコーディング。その後、キング・オリバー楽団、アースキン・テイト楽団、アール・ハインズ楽団、フレッチャー・ヘンダーソン楽団、コールマン・ホーキンス楽団、ジミー・ランスフォード楽団などで活躍した。ニューオリンズ・スタイルのクラリネット奏者中、最も秀れたプレーヤーの一人といわれた。
フォークウェイズの前身レーベル、ディスクに録音された音源で、ハーレム・ストライド・ピアノの元祖ジェームスPジョンソンの
ピアノとベースのポップス・フォスターのトリオでの吹込み。(カーニバル・スリーというグループ名になっている。)
LORENZO’Z BLUES、オマー・シメオンの師匠に捧げたブルースといい、ジェームスPジョンソンの力強いストライド・ピアノが素晴らしい演奏をバックに軽やかさで吹きまくるシメオンのHARLEM HOTCHAなどシメオンの神髄が楽しめる。CREOLE LULLABYではブルージーなバラードが聞ける。全編ジェームスPジョンソンの聞きごたえのあるピアノも聞いてほしい。余談だがジェームスPジョンソンはブギ・ウギ・ピアノも何曲か吹き込んでいるが、ジャズピアニストがよくやるブギウギをよく理解していないブギウギではなく、完璧なブギウギ・ピアノを弾くことが出来た数少ないジャズ・ピアニストだったと思う。例えばブルーノートに吹き込んだJ.P.BOOGIEなど。勿論クラシック・ブルースのベッシー・スミスのバックで何曲も付き合っているのは有名である。

■収録曲OMER SIMEON TRIO WITH JAMES P. JOHNSON(CARNIVAL THREE) – “Jazz trio”
01 Disc 6001A Lorenzo’s Blues(Morning After Blues)
02 Disc 6001B Harlem Hotcha
03 Disc 6002A Bandanna Days
04 Disc 6002B Creolle Lullaby(Peephoke Blues)

DISC 08 Recorded February 22, 1945 NYC

The Carnival Three :
Omer Simeon, clarinet; James P. Johnson, piano; Pops Foster, bass

★弊社通販サイトで商品を購入の際に秘蔵SP音源希望の方にもれなくプレゼントします。
御希望の方はお買い物カゴに追加をお願いいたします。秘蔵SP音源を収録したCD-Rを商品と一緒にお送り致します。ご注文「1点」につき、御希望の特典CD-Rを「1枚」プレゼント致します。