ぞめき八

¥2,200 (税込)

商品コード: ABY-024 カテゴリー:

説明

日本には阿波おどりのこんなリズムがあって、それを世界の人がシェアできるという提案であり、提示なんです。 by 久保田麻琴

● 2010年に、久保田麻琴によってスタートした阿波踊りの鳴りものを中心に録音する企画、“ぞめき”。これまで発売されてきた七枚のアルバムには、本場、徳島と東京、高円寺から選ばれた連を中心に、阿波の盆踊りのひとつのルーツといわれる徳島の無形文化財、津田の盆(ぼに)踊りなど資料的にも貴重な録音も含め、59トラックが録音発表されてきました。
● 今作『ぞめき八』は、これらの録音と昨年(2018年)発売され大きな反響を呼んだ『阿波の遊行』からの音源を使って制作されたリミックス集です。ちなみに、『阿波の遊行』は、鳴門市出身の現代舞踊家だった檜瑛司氏によって1968 年から88 年にかけてカセットテープに録音された貴重な民謡や芸能の膨大なアーカイブから、久保田麻琴が選曲監修、リマスタリングした2枚組CDアルバムです。
● 久保田麻琴は、本アルバムの制作意図をこんな風に語っています。
 「もはや音楽を聞いただけでは、どこの国のどんな人間が作っているのかはわからない時代だね。アメリカのブルースやヒップホップに影響を受けて、AKAI にRoland、世界中みんな同じ日本製の楽器やツールを使って音楽を作っている。それをInstagram やYouTube で世界にシェアしあっているのはまんざらではない。今作は現在の世界のそういう動きに呼応しています。阿波おどりのこんなリズムが日本にはあって、それを世界の人がシェアできるという提案であり、提示なんです」
● 阿波おどりの新旧音源、古い阿波の民謡や芸能の音源を、久保田が信頼する日本、デンマーク/ポーランド、ブラジル・パライバ、イスラエル、カメルーン、ウクライナ/オランダのプロデューサー/クリエイターたちが自在にリミックスした全11 曲が収められています。

<参加したクリエイターたちを、久保田麻琴による紹介インタビューを参考にご紹介します>
☆デンマーク在住のコンゴ人とポーランド人のハーフのプロデューサーでDJ、MooLatte。 インスタグラムの投稿を見つけて今回久保田麻琴が依頼。
☆ブラジル北東部のパライバ州出身のChico Correa 。Cabruêra(パライバのバンド、久保田が選曲したブラジル・ノルデスチ音楽のコンピレーション盤「Nordeste Atomico」と「Deep Samba」にも収録)のメンバー。
☆「ラジオ・ミャーク」にも参加しているOMFO(アムステルダム在住のウクライナ人マルチ楽器奏者)、日本人でも作れないぐらいの濃いエキゾチカを作るひとで、まるでマーティン・デニー。
☆生楽器とサンプラーを使うWho?Me? とカメルーン人のラッパーVal のユニット、Ambient Chameleon。「ぞめき四」から引き続きの登場。今作では阿波おどりとモロッコの伝統音楽グナワをミックス。
☆イスラエル出身、地中海のサーフロックバンドBoom Pamのリーダー、Uri。「ラジオ・ミャーク」にも参加している。
☆映画音楽やアニメ音楽で活躍する作曲家プロデューサー、石川智久のユニット、TECHNOBOYS PULCRAFT GREENFUND。
☆オオルタイチ。禍々しいと言うか、霊的な、彼にしかできない独特の世界観。
☆Yoshiharu Takedaは、DJのTaikai Okuyamaと二人でタッグを組んで、『阿波の遊行』から選曲。
☆その他に、久保田麻琴自身のリミックスが3トラック(1曲で甘茶が参加)収録されています。

レーベル

ABY RECORD