説明
アヨ、それは“喜び”。
発売した3枚のアルバムが、
全世界40カ国で150万枚のアルバム・セールスを記録。
美しく、力強く、そしてチャーミング。
ギターを弾くこと、そして歌うことが私の人生。
世界を旅しながら、“生きる”大切さを言葉に込めて。
4枚目となる最新アルバム『チケット・トゥ・ザ・ワールド』日本発売決定(ボーナストラック付き)
“音楽は単なるエンターテインメントじゃありません。音楽は不正と闘うための武器にもなるし、革命の起爆剤にもなります。” ─ アヨ
ナイジェリア人の父とルーマニア出身のジプシーの母を持つアヨ。波乱と旅の人生から掴んだミュージシャンへの道。その強い意志を持ったポジティヴな歌声が日本に届く!
■曲目:
1.ファイヤ
2.アイム・ウォーキング
3.ティーチ・ラヴ
4.ジャスティス(feat. シティズン・コープ)
5.フォーリン
6.コンプレイン
7.フー
8.アイ・ワンダー
9.チケット・トゥ・ザ・ワールド
10.ハラバルー
11.シスター
12.ウドゥント・イット・ビー・ベター
13.アイ・ニード・ユー
14.ミルキー・ウェイ
15.サニー
16.ファイヤ(feat. ユスファ)
17.ダウン・オン・マイ・ニーズ*
*日本盤のみ収録のボーナストラック
★ナイジェリアのヨルバ語で”喜び”を意味する”Ayo アヨ”。1980年ドイツ・ケルン生まれ。ナイジェリア人(ヨルバ人)の父親とロマ(ルーマニア人のジプシー)の母親の間に生まれる。幼くして両親が離婚。兄弟共に里親の元で育てられるという波乱の人生を送りながらも、10代後半から本格的に音楽活動を開始。ロンドン、パリ、そしてニューヨークと活動の拠点を移しながら人気を獲得。2002年にFrance Polydorと契約、そして2006年にファースト・アルバム”Joyful”を発売(プロデューサーはノラ・ジョーンズの成功を支えたジェイ・ニューランド!)。シングル曲”ダウン・オン・マイ・ニーズ”(今回ボーナストラックとして特別に収録)の大ヒットもあり、フランスやポーランドではダブルプラチナムを記録。そして2008年にはセカンド・アルバムとなる”Gravity At Last”(プロデュースはジェイ・ニューランドとアヨの共同制作)、2011年には彼女の娘の名前がタイトルとなったサード・アルバム”Billie-Eve”を発売。
★2013年10月にフランスで発売されたこの最新アルバムでは、再びプロデューサーにジェイ・ニューランドを迎え、原点回帰ともいえるアクースティックで力強いサウンドとともに、曲によっては彼女のラッパーとしての魅力が増し、またよりソウルフルな歌声を聞かせるなど、間違いなくアヨの最高傑作となった。ファースト・カットとなった、フランス人ラッパー、ユスファをフィーチャーした”ファイヤ”[16]のPVが130万回!も再生されるなど注目度も高い。その他にも映画『シュガーマン』で話題となったロドリゲスのヒット曲”アイ・ワンダー”[8]、誰もが知っているスタンダード・ナンバーの”サニー”[15]のカヴァーなども話題。その一方で、シンガー・ソングライターとしてのアヨの輝きは一段と増している。まるでモデルと見間違うかのような華奢なスタイルのアヨだが、聴く人の心を揺さぶる陽射しのようなヴォーカル、生きることそして抑圧や差別と戦う事の大切さをが込められた凛としたメッセージが込められた歌。今、一番必要とされている”歌”がここにある!