説明
★今回の日本版には、スタジオライヴ録音が収録された特典CD-Rが付いています
★話題のエチオ・ジャズ&ポップをベースにしながら、
フリースタイルでディープな、ファンク&グルーヴ・サウンドを展開。
ジャイルス・ピーターソンはじめ、世界中のDJからも熱視線を集める彼らが遂に来日!
★2007年にスイスで活動していたトランペット奏者のラファエル・アンカーが、
黄金時代(1970年代)のエチオピア音楽を復活させようとして結成されたのが、このインペリアル・タイガー・オーケストラ。
バンド名は当時ハイレ・セラシエ皇帝のバンドとして、エチオピア音楽のモダン化に大きな功績を残したインペリアル・ボディーガード・バンドへのリスペクトと、
モンティー・パイソンのトラがアフリカ!?というエピソードから名付けられたという。
★2009年にアジス・アベバで、現地ミュージシャンたちとのセッションを重ね、2010年にCDデビュー。
今作が3作目となる。
★全曲インストナンバーで固められていて、チープなシンセサイザーの音色と、
豪快なホーン・セクション、そしてウネるベース・ラインとエレクトロなサウンドから生み出されるグルーヴの怪しさは、一度聴いたら病みつきになる。
★さらにエチオピアのみならず、今回はスーダンの曲までとりあげていて、さらにエキゾ度がアップ!
★14th Tokyo Jazz Festival(2015/9/4)に出演
■曲目
1.Konso コンソ
2.Lelele レレレ
3.Yasherisheri ヤシェリシェリ
4.Bechereka Moshete ベチェレカ・モシェテ
5.Che Belew チェ・ベレウ
6.Shered シェレド
7.Tgeregna ティグリーニャ
8.El Naas Elgiafa エル・ナース・エルジャファ
9.Sudani Tune スダニ・チューン
<通販特典bonus CD-R>
1. Djemergne (BBC STUDIO SESSION – 2012) (Muluqen Melesse)
2. Konso (RFI Paris – 2014) (Kuseya Tologea / Seyum Alemseged)
3. Yefekis wohaTimu (BBC STUDIO SESSION – 2012) (Tezera Haile-Michael / Tezera Haile-Michael)
4. LeLeLe (RFI Paris – 2014) (Teshom Woldea / Mesele Asemamawu)
【Imperial Tiger Orchestra】
▼Raphaël Anker ラファエル・アンカー: Trumpet
バンド・リーダー。アフリカ音楽に並々ならぬ情熱を持ち、シェイク・ローらとの共演、またリコ・ロドリゲスとの録音などもある。またプログレッシヴ・ジャズやフリー・ジャズ・バンド(GEKKO, Marxis)とも演奏している。
▼Cyril Moulas シリル・ムラス: Bass, Guitar
才能あふれるベース&ギター奏者。フランスの音楽学校でジャズの学位を取得。作曲、編曲もこなす。ファンク〜ジャズから、インド音楽まで演奏。
▼Alexandre Rodrigues アレクサンドル・ロドリゲス: Keyboards
音楽学校でジャズを学んだキーボード奏者。ファンク・バンド(British Garden Party)〜プログレッシヴ・ジャズ(GEKKO)〜ポップ・バンド(Aloan)と様々なジャンルのバンドでも演奏している。
▼Julien Israelian ジュリアン・イズラエリアン. Drums
様々なプロジェクトでもドラムスを担当している。スウィング系(Pierre Omer)からパワー・トリオ(Grand Oiseau)、そしてOrchestre Tout Puissant Marcel Duchamps等。
▼Luc Détraz リュック・デトラーズ: Percussion
ウッドベース奏者としてジャズを演奏しはじめ、その後ドラム&パーカッション奏者となる。サーフ・ミュージック(Orchydée d’Hawaï)、南イタリアの音楽グループ(Squadra Zeus)、メント&カリプソ・グループ(Mango Time)などでも演奏。またFolkweltというレーベルも設立している。
▼John Menoud ジョン・メヌー: Saxophones
サックス、ギター奏者で作曲家。ミュージック・コンクレートやノイズ音楽などが彼のルーツにあり、現代音楽オーケストラ(Vortex)での演奏をはじめ、様々なバンド(Intoccabili、Girotondo、Vaffanculo)でも活動している。