説明
今話題のアフロ・パーカッション、昨年発売した『マスター・オヴ・パーカッション』(AFPCD-7285)はおかげさまで、いまだに売れ続けているヒット・アルバムとなりました。今回発売するバングラケという愛称で知られるモハメド・バングーラは、その編集盤の中でもギネアの若手ジェンベ・マスターと紹介されていた期待のアーティストです。
現在はオーストラリアを拠点に活動を続けていて、日本にも度々訪れライヴやワークショップを精力的にこなしています。
その彼が満を持して発売したアルバムがこの『ジェンベ・カン』で、録音はギネアの首都コナクリ。歌いながら吹くという激しい音色が印象的な横笛ボ・フレや、ビリビリとした倍音が快感のバラフォン(木琴)、そして低音から高音まで様々な音色でアンサンブルを彩るパーカションの数々。そして女性グリオの強烈なコブシ!彼のルーツであるマンディングの音楽はもちろんのこと、遊牧民族フラニの音楽などまで多彩なアンサンブルが楽しめます。
1. サバール
2. ファコリ
3. フォレ
4. ソルソネット
5. フラ・ファレ
6. ドンソ
7. バオ
8. ギネア・ファレ
9. クランジャン
10. ランバン
11. ラシダン
12. ソリ