説明
歌心あふれるバンド”真黒毛ぼっくす”の通算9作目は 全編デュオ編成による初のアコースティック・アルバム！
80年代半ばより活動を続け30年以上のキャリアを誇る”真黒毛ぼっくす”の9枚目のアルバム「マーキーガール」が完成。 ホーンを加えた大所帯編成だった前作「アダチダイナマイトレビュー」と打って変わり、 今作では全曲を大槻泰永と籔内碧のデュオ編成でレコーディング。 大槻と籔内とは1年前に出会い、大槻がかつてから希望していたデュオ編成で演奏活動を開始、 それが今回の真黒毛ぼっくす初のアコースティック・アルバムに結実した。 前作以降に作った新曲に加え、かつてバンド編成で発表した曲も含めた全13曲を収録。 シンプルなハーモニーと演奏は、いつもにまして大槻の楽曲の魅力を際立たせている。
■収録曲：
1.ディポティーズ
2.春の坂道
3.ブドウ畑でつかまえて
4.パナマの帽子
5.九十九里浜まで
6.ダウンタウンベイ
7.胸
8.ぼくんち
9.キネマミュージック
10.レフトフライ
11.岬で待つ女
12.マーキーガール
13.モビーディックの唄
■演奏：
大槻泰永/唄、ギター、ハープ
籔内 碧/唄、ウクレレ、ハープ
■真黒毛ぼっくす プロフイール：
ボーカルの大槻泰永が上京を機に結成。 1989年、太陽レコードよりEP「ダイナマイト」でデビュー。 その後、自身の「青空レコード」を設立して東京を中心に演奏活動を展開。 1997年より、大槻がライブごとにメンバーを集めるという活動に移行。 弾き語り、少人数からホーンを加えた大所帯編成まで、大槻の雑多な音楽性が開花。 2009年、金字塔的アルバム「酔いどれ東京ダンスミュジック」を発表。 2015年、アルバム「夢の旅」を発表し、曽我部恵一らにも賞賛される。 また真黒毛ぼっくすにゲストを迎えたライブも不定期に行っており、 過去にはあがた森魚、知久寿焼、石川浩司、ハル（ピーズ）、戸川純などが参加している。 また2016年にはテレビ東京系列の番組「家、ついて行ってイイですか？」に大槻が出演し、PV「九十九里浜まで」が番組内で紹介され話題を呼んだ。
