説明
金子飛鳥が2012年にメイジャーから発売したアルバムが、自らのレーベルaska recordsから再発。
金子飛鳥のヴァイオリンとヴォイスと、フェビアン・レザ・パネのピアノとヴォイスが織りなすパーソナルで、無限の拡がりを持つ音の連続。
■曲目
1. Still -Prologue-
2. Dialogue
3. A Time Like This
4. Another Eternity
5. It Takes a Long Time to Know
6. Dreaming at Taman Sari
7. Autumn’s Grace
8. Coracao de Vento
9. Quietude
10. Still
【金子飛鳥 ASKA KANEKO】
4歳よりVn/ Pf/ ソルフェージュを習い始め、抽象画家である母のスケッチ旅行に連れられて自然の中で好きにヴァイオリンを弾いて育った。9歳から14歳までジュニアフィルハーモニックオーケストラに在籍、ロンドン青少年音楽祭カルテットコンクール一位。東京芸術大学附属音楽高校〜芸大器楽科にて学ぶ。高校在学中よりバンド活動を始め、ヤマハバンドコンテストで個人賞をとったことからスタジオやサポートの仕事を始める。演劇音楽ブッダ、イリアス、炎立つ他多数、サントリーアルプス天然水、日清チキンラーメン、資生堂他CM音楽作曲多数。Bessie Composition Award in N.Y. 受賞。
Aska strings 主宰、ヨーロッパで活躍中の日亜混合バンドGaia Cuatroでは年に2回のヨーロッパツアーを続けている。2015年、8年前から居住している米国セントルイスにてハープ奏者Amy Camieと出会いduo projectを開始。一方N.Y.では山下洋輔N.Y.トリオのドラマーPheeroan akLaffとの継続ユニット他が進行中。日本と米国を行き来しながら国際的に活動している。タオイズムの武當太極拳と家庭菜園にいそしむ自然派ヴァイオリニスト、作編曲、作詞家。