説明
シタールとジェンベによる、全く新しいASIAN GROOVEの誕生だ!快感?恍惚?トランス?すべてを飲み込むGROOVEの渦に、身を委ねろ!
タダオの、ただ者ではない超絶技巧シタールと、横沢の、まったく横揺れしない縦乗りリズムとの融合は、あっというまに時空間を超えさせてくれる。(チチ松村)
インド古典音楽やアフリカ民族音楽の古くからのファンは顔をしかめるかもしれないが、あえて言う。「これで、いいのだ。」(Batopaha Mar)
ドン・チェリー&エド・ブラックウェルによる自由形JAZZの名作『MU』がもしシタールとジェンベで奏でられていたら、こんな音だったかもしれない。(吉本秀純)
音楽蛇口:丸橋基氏のレビュー 「名は体をあらわす」まずは、そのままやん!なこのユニット名。ヒゲとボインにも匹敵するほどストレートにして嘘偽りない堂々とした彼らのプレイそのものをよく表現している。タダオこと石濱匡雄が北インド古典弦楽器シタール、 横沢こと横沢道治が西アフリカの民族打楽器ジェンベを操り、 神秘POP(笑)なオープニング「タダオと横沢のテーマ」でじわじわっと登場し、あげくの果てには主旋律を弾くはずのシタールをバックにジェンベでいきまくるという世にも珍しい2人組だ。両者ともこのインドとアフリカの民族楽器に取り憑かれて10年以上になるがそんな彼らが放つ音楽はまさに「日本の大阪」という井の中をとびだしインドもアフリカも飛び越えて、今まさに宇宙に飛び出しそうな「パワー」と、月でお茶ずけでもすすっていそうななんともいえない「おかしみ」がある。皆さんも癒される音楽などくそくらえな実力派民族POP行楽隊「タダオと横沢」のガイドでじわじわっといってみませんか。無事のお帰りは保証できませんが。
アーティストについて
インド東部カルカッタで北インドの弦楽器シタール を学び、国内外で幅広い活動をするシタール奏者石濱匡雄(い しはまだたお)と、ニューヨークでアフロキューバン音楽(ルンバ)を学び現在関西を代表するパーカッショニストとして活動 する横沢道治(よこざわみちはる)が2006年に結成したユ ニット。
北インドのシタールと西アフリカの打楽器ジェンベを主 に使用し、オリジナル曲を中心としたライブでは、インドやアフリカ、ラテン、果てにはJAZZをも感じさせる音楽の「自由形」を打ち出している。2つの楽器とは信じられないような力強く即興的な演奏は各方面から絶賛の声を受け、現在関西を中心にライブ、イベント出演など精力的に活動中。
1. Dear Africa
2. Tandava
3. タダオと横沢のテーマ
4. 北アフリカに咲く花
5. タダオの気まぐれ
6. Babubagan
7. 牛と天使
8. Whose Responsibility