La vie cherie and friends ラ・ヴィ・シェリー&フレンズ
Paris en coulerus パリ

¥1,760 (税込)

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説明

人気のキャトル・セゾンの音楽CDシリーズ第9弾。
今、静かなブームとなっているクラシック・リメイクの決定版!!
ラヴェル、サティ、サンサースらの曲を、自由に、ポップにアレンジ。
それは、パリという宝箱を開けたような音楽のインテリア。部屋をパリ色に染めて下さい。

(1)18世紀から伝わる伝統的歌曲。プレスリーの「I can’t help falling love with you」の元歌。(2)「ボレロ」等で有名なラヴェル代表作の一つ。春らしい軽快なリズムで。(3)「悪の華」(ボードレール)から。彼の詩にオリジナル曲を付け、ポエトリー・リーディングで。(4)マネスの代表曲。クラリネットの優しい旋律とレゲエのリズムが秀逸。(5)ドリーブの代表的オペラ「ラクメ」の中の女性二声のデュエット曲。ボッサ・アレンジで。(6)エリック・サティの数少ない歌曲から。美しいメロディとアコースティック・ギターが響き合う。(7)ポール・ヴェルレーヌの詩集から。オリジナル曲を付け、ラップ調に仕上げている。(8)サンサーンス「動物達の謝肉祭」から。軽快なリズムとヴァイオリンのソロが響き合う。(9)文豪ヴィクトル・ユーゴーの詩にガブリエル・フォーレが曲を。ロマンチックに歌い上げる。

ラ・ヴィ・シェリーは、以前からライブやレコーディングで交流のあった、ピアニスト寺田正彦とボーカリストYoshinoによる新しい音楽の創造を目的に結成されたユニットです。2005年、フランス国際映画祭関連イベントにてワンマンライブを皮切りに、2007年にはピエール・バルー氏と共演。

ナチュラルで美しい哀愁と抒情、いまだかつてない心地良さとリラックス、彼等独自の世界は欧州の香り立つ映像的背景から始まります。2人は欧州に対する強い想いを持っています。寺田正彦はイギリス、イタリア、オランダでのライブ、レコーデング、プロデュース等の活動を、またYoshinoはフランスの名門、コンセルヴァトワールでの音楽留学、コンサート活動による10年間の滞在、これら2人の欧州の希少な経験と忘れえぬ想いを、ラ・ヴィ・シェリーのサウンド・コンセプトに基づき再現しようと考えました。ラ・ヴィ・シェリーのサウンドを一言で表現するならば、「ゆったりとした欧州の香り漂う大人の音楽」というのが一番近いかも知れません。無駄な音を省き、厳選した音だけで表現するその抑制的な寺田正彦のピアノとナチュラルでセンシティブ、そして語りかける様にクールに歌うYoshinoのボーカルは、まるで詩的な内省的映像を見ているかの様に見事に融合、独自の欧州的空間に誘います。そこには、自らの想いをオーディエンスの心に響かせるであろう、2人の欧州への強いこだわりが感じられます。

1. Plaisir d’amour プレジール・ダムール/ 愛の悦び

2. Pavane pour une infante defunte / 亡き王女のためのパヴァーヌ

3. Hymne / イムヌ
4. Meditation de Thais / タイスの瞑想曲

5. Flower Duet – Sous le dome epais / フラワー・デュエット – ス・ル・ドーム・エペ

6. Je te veux / 貴方が欲しい

7. Initium / イニティウム

8. Le cygne (Swan) / ル・シーニュ(スワン)

9. Reve d’amour / レーヴ・ダムール(愛の夢)