説明
ギタリスト梶原順(J&B、渡辺貞夫グループ、本田雅人バンド)と三線奏者ゲレン大嶋(TINGARA、チュラマナ)によるニュー・ユニット! 時にリラクシングに、時にアグレッシヴに。 三線とアコースティック・ギターによる、南国風味あふれるかつてない極楽インストゥルメンタル・ミュージック!冬の日本に南島の温かい風を届けます♪
■梶原順(ギター)https://www.junkajiwara.com/ 1961年生。’81年、プロとしてのキャリアをスタートさせる。ソロ・アーティストとしての活動、J&B、JとB、Bluer、Witness、SOURCEといったユニット、バンドでの活動に加え、渡辺貞夫グループ、本田雅人バンドなどのギタリストを努め、他にも、ロック、ポップス、ジャズと、ジャンルを問わず、多くのトップ・アーティストたちのレコーディングやライヴをサポート。また、洗足学園音楽大学や昭和音楽大学、YAMAHA音楽院などで教鞭をとり、後進の育成にも力を注ぐ。
■ゲレン大嶋(三線)https://ameblo.jp/gerhen/ 1966年生。’99年、TINGARAの三線プレーヤーとしてデビュー。2005年までに6枚のアルバムをリリース後、’06年、ハワイアン・スラック・キー・ギターの山内雄喜氏らとチュラマナを結成。三線、作曲、作詞を担当、プロデュースも手がけ、2007年までに2枚のアルバムをリリース。’08年、三線プレーヤーとして島グニーズに参加。また、TBSのインターネットラジオOTTAVAや横浜のコミュニティ局FM Salusなどで、企画・構成・選曲・制作をワンマンで行うラジオDJとしても活動する。
■coco←musika(ココムジカ)結成のきっかけ: 2002年、現在もふたりの行きつけのお店である、とある和食ダイニングで出会う。それ以来8年間、飲み友達として親交を深めていくも音楽を共に奏でることはなかったが、2010年夏、ついにふたりは、梶原のギターとゲレンの三線による、かつてないオリジナルな音世界のインスピレーションを得るに至る。そこから猛然と曲作りを開始。それらの曲をお披露目した初ライヴで大きな手応えを得て、また、ラジオ番組でオンエアされたデモ音源も大好評を博し、その勢いに乗ってレコーディングされたのがこの1stアルバムである。
1. O Samba do Coral(サンゴのサンバ)
2. Kacharseeing Cats(カチャーシーを踊る猫)
3. Sabani ni Notte(サバニに乗って)
4. Some Calm Place
5. Garota de Busena(ブセナの娘)
6. Mack on the Hill
7. Hybrid Kacharsee
8. Shima no Komoriuta(シマノコモリウタ)