説明
coco←musika3枚目のオリジナル・アルバムは、
日本のワールド・ミュージック界、インストゥルメンタル・ミュージック界に新鮮な風を送り込む傑作!
coco←musika (ココムジカ) は、ギタリスト梶原順と三線プレーヤーのゲレン大嶋によるユニット。
三線とギターで、沖縄音楽、ブラジリアン・ミュージック、アフリカン・ミュージック、ジャズ、ポップス、ロックなどなど、
様々な音楽のエッセンスを含む、ピュアでナチュラル、ジャンルレスでワン・アンド・オンリーな極楽インストゥルメンタル・ミュージックを奏でます。
そして、クラシックの名曲をカヴァーしたアルバムを挟んで約1年半ぶりのオリジナル・アルバムが、この『coco←musika Ⅲ(ココムジカ・スリー)』。
アルバム全体としてのストーリー性を感じさせつつも、その中でひとつひとつの楽曲の高いクオリティと個性が輝きを見せる本作では、
梶原がこれまで以上に重層的に構築したギター・アンサンブルの中でゲレンの三線がより自由にしなやかにメロディを奏で、
さらには、豪華ゲスト・ミュージシャンの参加もあり、一層豊かでカラフルなサウンドが展開されています。
どうぞ新しいココムジカ・ワールドを存分にご堪能ください。
■曲目
1. Zan nu Imi(ジュゴンの夢)
2. Flight to Naha
3. Trenzinho do Yonabaru(ヨナバルの汽車)
4. Garota de Yomitan(ヨミタンの娘)
5. High Life
6. Swingin’Koza
7. Route 58
8. Natsu no Owari ni(夏の終わりに)
All music by coco←musika
Michiaki Tanaka(田中倫明):percussion on 2, 3, 5, 7
Shinichi Sato(佐藤慎一):contrabass on 4, 6
Keishi Kawauchi(川内啓史):electric bass on 1, 2, 5
【coco←musika ココムジカ】
梶原順(ギター、ウクレレ、コーラス)
1961年生。’81年、プロとしてのキャリアをスタートさせる。
ソロ・アーティストとしての活動、J&B、JとB、J&K、Bluer、Witness、SOURCEといったユニット、バンドでの活動に加え、
これまでに渡辺貞夫グループ、森山良子、角松敏生、本田雅人バンドなどのギタリストを努め、
他にも、ロック、ポップス、ジャズと、ジャンルを問わず、多くのトップ・アーティストたちのレコーディングやライヴをサポート。
また、昭和音楽大学などで教鞭をとり、後進の育成にも力を注ぐ。
ゲレン大嶋(三線、コーラス) 1966年生。’99年、TINGARAの三線プレーヤーとしてデビュー。
5枚のアルバム(ビクターエンタテインメント)に参加後、’06年、ハワイアン・スラック・キー・ギターの山内雄喜氏らとチュラマナを結成。
三線、作曲・作詞などを担当し、2枚のアルバム(ビクターエンタテインメント)をリリース。
また、企画・構成・選曲・制作の全てをワンマンで手掛けるラジオDJとしても、OTTAVA、FM Salusで番組を持つ。
2011年に『coco←musika I』、2014年に『coco←musika II』を発売。