説明
一度聞いたら忘れられない声。
メロディの美しさ、詩的表現の見事さ。
ジャズやブルーズのフィーリング漂う懐の深さ。
自ら弾くアクースティック・ギターの躍動感。
すべてが懐かしく、そして新鮮に聞こえる。
1975年セネガル生まれ。幼くしてフランスに渡り、15歳の時に母親から贈られたギターが彼の人生を決める。ヒップ・ホップやジャズ、さらにボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックス、ボブ・マーリィらの影響を受けながら独特のヴォーカルと印象的なメロディで聞く人の心をつかむ。
フランスで2003年末に発売されたアルバムに、ボーナス・トラック2曲(18、19曲目)にアルバム・タイトル曲のヴィデオ・クリップ1曲プラスした日本独自盤(DVDを見られるアプリケーションが入っているパソコンで見ることが出来ます)。
テテの代表作として超ロングセラーを記録中です。
6曲目の「モンレアル」と12曲目の「ラ・チャーヴ」は『フランス語会話』(NHK教育TV)のテーマ&エンディング曲としても使われました。
1. ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン〜秋がやってきたから
2. エマ・スタントン
3. ル・ソンジュ・ドゥ・マリー
4. ウージー・ツジーのバラード(時代は変わる)
5. 何もない朝
6. モンレアル
7. きみの不在
8. ル・ルトゥール・ドゥ・ウーツィー・ピュツィー
9. 往復ビンタ
10. 私は心から呼び掛ける
11. 慎み
12. ラ・チャーヴ
13. インスピレーションと状況
14. ル・ロング・ドゥ・ラ・グレーヴ
15. ルティーヌ
16. この大いなる孤独の瞬間
(あるいは、自分を愚か者として見せる繊細な方法)
17. おぼろ
18. ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン(live version)
19. リデンプション・ソング(live version)