説明
『ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン』から3年…。ファルセットを巧みに利用した歌声、耳に残るメロディー、そして染みいる歌詞。テテにしか表現出来ない世界が拡がっています。
今回はレミング(北極たびねずみ、ハムスターみたいに可愛いです)という哺乳動物の特異な生態をテーマにした、テテならではの「人間批評」が印象的な辛口アルバム。
思わず一緒に口ずさんでしまうメロディーの奥に潜む人間の儚さ、哀しさ、面白さに吸い込まれてしまいます。
1. レミングの黎明
2. シャムの息子たち
3. アンナ・リー・ソレイユ
4. マドレーヌ・バドレーヌ(毛糸くつしたのマドレーヌ)
5. 巻き返し
6. 風に舞う紙のように
7. キャロリーヌ
8. 一生変わらず
9. レミングの祭典
10. 確信の裏側に
11. ぼくの宝物
12. 山越え谷越え(この道をずっと)
13. 顔と瞬間
14. 交差点
15. レミングの黄昏