マッシリア・サウンド・システム
オクシタニスタ

¥2,530 (税込)

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商品コード: ERPCD-5982 カテゴリー:

説明

神への賛美よりも生臭い人間愛。そして自由奔放な折衷主義。それこそがオクシタニアの伝統だ。フランスのディープ・サウスには、今もトゥルバドゥールたちが生きて いる。
松山晋也

“オクシタニア ケザコ?”第二弾!
オック〜ジャマイカ〜ブラジル〜アフリカを股にかけた、マルセイユ発オクシタン・レゲエ&ラガマフィン!

マルセイユは2600年前ギリシャ人が地中海交易都市として築いた(マッシリアとは当 時の呼び名)。遙か昔から地中海を媒介として、様々な文化がミックスされてきた。

1980年代から活動を始めたマッシリア・サウンド・システムは、自らのレーベルを設 立。1990年代に入ると次々をアルバムを発売(あのI AMも彼等のレーベルからデビュー・アルバムを出している)。

オック文化の中心都市トゥールーズのグループと交流しながら、独自のオック・レゲ エ&ラガマフィン・スタイルを確立。

このアルバムはタイトルからもわかるように、オックの誇りを高らかに歌い上げたマニフェスト的アルバム。彼等を支えるバックバンドの名前はアフロクシタニア・オルケストル(アフロ+オクシタニア)。参加メンバーもギネアの女性グリオやコラ奏者、トゥールーズのヒューマン・ボックス・マシーン、ブラジルからはナソーン・ズンビのメンバーと実に多彩。もちろんオックの民俗楽器の刺激的な音色もふんだんに聞けます。

音楽のジャンル分けが不能なほどミクスチュアー度が高まったこのアルバムを聞けば、 今、南仏=オクシタニアで面白いことが起こりつつあることが実感出来るはず。

おらが町の村祭りを楽しもうという姿勢が、反パリ、反中央集権、反グローバリゼー ションへとつながる。行動するバンド、マッシリア・サウンド・システムの真骨頂と もいえる日本デビュー・アルバムです!

1. オクシタニスタ
2. 年寄衆と若い衆
3. 小さなダンス
4. 地球の上には多くの主義主張がある
5. 俺の界隈で
6. パッサ・モン・ブロッコ
7. ノンと言わないで
8. 放棄
9. ジョグラール
10. ふくれ上がれアイオリ・ソース
11. 地球マズルカ
12. 恋人がいる時は
13. ストリート・ディナー
14. 人民の太鼓
15. インカシナティ
16. マスター・オブ・セレモニー
17. わが心の女教師

レーベル

オルターポップ