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ルー・クワール・デ・ラ・プラーノ
明日があるさ

¥1,925 (税込)

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商品コード: ERPCD-6991 カテゴリー: , ,

説明

NHKBSプレミアム『Amazing Voices 驚異の歌声 〜マルセイユのブイヤベース編〜』で紹介されて大反響!
今、フランスのディープ・サウスが面白い!
ヴィヴィッドな音楽ムーヴメントを伝える、”オクシタニア ケザコ?”第9弾!
ポリフォニー・コーラスで踊れ!
マルセイユの下町から飛び出した、
ストリート感覚溢れるダンス・バンド!
合唱(ポリフォニー)と打楽器(北アフリカ)から生まれる、
トランス感覚溢れるビートは、とにかく強烈!

ルー・クワール・デ・ラ・プラーノ(以下LCP)は、マルセイユの男声ポリフォニー・コーラスで、2001年にラ・プレーヌ地区で結成された。中心人物は、ポリフォニー・コーラスの本場、ブルガリアで2年間暮らしたマニュ・テロン。

1996年にサミュエル・カルピエニャ(後のデュパン!)と伝説のグループ、ガシャ・エンペゴを結成して、オクシタニアの民謡+ダンスの再創造を目指す。

その後サミュエルが抜け、第二期ガシャ・エンペゴ時代にアルルのフェスティヴァルで、南アルジェリア〜サハラ出身のグループと共演。ベンディールやデンドゥーンといった北アフリカのパーカッション+ポリフォニー・コーラスという基本スタイルが出来上がる。

LCPが結成されたラ・プレーヌ地区は大衆的な繁華街で、アーティストや若者たちが集まる活気ある場所。この地区の若者たちのフレッシュな声と、マニュの筋金入りの民謡ヴォイスによって「ポリフォニー・トレピダント(小刻みに振動する、がたがたする、動きの激しいポリフォニーといった意味)」と呼ばれる音楽が生み出される。

荘厳な典礼歌から滑稽歌、そして春歌まで、螺旋階段のようにクレッシェンドしていくポリフォニー・コーラスとパーカッションが、聴く者をトランス状態に引きずり込む。ビートは地中海的でもアフリカ的でもロック的でもある。開かれたオクシタニアの精神性が、彼らの豊かな音楽支えている。

地中海文化の交差点、マルセイユだからこそ産まれた個性的なポリフォニー・コーラス・グループ。あいさつ言葉が「アイオリ!」とくれば、マッシリア・サウンド・システムのファンも必聴です。

■曲目
1. Tant Deman 明日があるさ
2. La noviota 花嫁
3. Condes 刑事
4. FANFARNETA ファンファルネータ
5. FENIANT E GROMAND 怠け者で食いしん坊
6. Nau Gojatas カステルナウの9人の娘
7. Bosin 下手
8. Rompe Massas いやな奴
9. La vielha 老婆
10. Leva ti dau mitan 途中で立ち上がれ
11. Jorns de mai 5月の日々
12. Mi parletz pas de trabailhon 仕事の話はしないで

レーベル

オルターポップ