瀬戸一成
ある愛のテクノ

¥1,572 (税込)

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商品コード: FOJ-002 カテゴリー:

説明

世界唯一のテクノポップトランペッター瀬戸一成セカンドアルバム!

またしてもこの男がやってくれた!

前作「ブラックでいこう」を更にパワーアップさせて帰ってきた!

相変わらずのゲーマー的テクノポップからインプロテクノポップまで。

冷たい雰囲気のテクノワールドから、情熱的な愛のタンゴ!?への勝手に回答的、かつジャケットも情熱の赤!

アルバム自体がキラーというより、飛び道具!

さあ、瀬戸ワールドへようこそ!

1. ある愛のタンゴ

2. パンツになりたい

3. オニヒメ

4. コーヒー入ってるで

5. アラブのルンバ

6. 海

7. 虐げられたしいたけ男

8. 部屋の音

All composition & Arrangement & Produced : KAZUNARI SETO

Recording,Mixed & Mastering ::::yori:::at meta:people,Japan ,26 June 2011

Art Direction & Desirn : KASUMI SHIRAKI

Photograqh : GO MURAHIGASHI

Special thanks : MAMIKO UMEDA(track7)  KASUMI SHIRAKI(track7)

2ndアルバム「ある愛のテクノ」ライナーノーツ:一部抜粋

はじめて瀬戸一成君のトランペットを聞いたのは7,8年前に「フレイレフ・ジャンボリー」っていう今は亡き和製の辺境音楽をやっているバンド、でだった。素直な音を出す人だと思った。

フレイレフ向きじゃなかった。今手元にあって聞いている瀬戸君のセカンド・アルバム「ある愛のテクノ」はぼくにはとても馴染易い音楽だ。

同時代にYMOやプラスティックス、ヒカシューやP-MODEL, DEVOやクラフトワークを聞いてきたし、Perfumeも大体聞いたけど、瀬戸君のテクノはそれらのどれとも違う。ファンク色をう~んと薄めて、ノスタルジーやメランコリーやユーモアをたっぷり含ませたセルフ・メイキングな作品で、どっちかっていうとラウンジやモンドな風合い。

ぼくは6曲目の未完成っぽい曲「海」がとても好きだし、気になっている。この曲だけは、なんだか日常の風景が切り裂かれた中からマイルス・デイビスの遺伝子が飛び出してるような気がする。

63秒の裂け目がかっこいいと思う。

関口義人(音楽評論・テクノ愛好家)

瀬戸一成 (Kazunari Seto) プロフィール

トランペット奏者、ベーシスト、コンポーザー

1971年4月8日生まれ。広島県出身。

14歳から エレキベースを始め、高校卒業後、大阪で音楽活動開始。

某音楽専門学校のベース科にて、理論、作曲などを学ぶ。

ブルース、ロック、フォーク、ファンク、ワールドミュージック等、様々なバンドでベースを弾く。

1996年レスターボウイ(tp)を聴き、衝撃を受け トランペットを始める。

フレイレフジャンボリー、玩具利音、フローティングオーケストラ、ブライダルDUOなどさまざまなバンドやユニットで北海道から沖縄までライブ、イベント出演などで多数演奏。

その他、歌手のサポートなど、ジャンルにとらわれない幅広い活動を展開中!

そんなある日突然テクノ?に目覚め、ソロ活動を開始。

ポップでコンパクトな曲を作曲し、テクノポップなサウンドを独自に展開している。

世界で唯一のテクノポップトランペッター。

ベーシストとしては、電気ジプシースペシャル、ピカリズモなどに参加している。

レーベル

floating orchestra records.