説明
作曲とギター演奏を担当する杉本拓と、作詞とささやくようなヴォーカルの佳村
萠のふたりによるデュオは、その極めてシンプルな作詞曲と演奏が独特 の世界
を育んできた。
これまでに2枚のCDをリリースしているがいずれも全体で10分
程度と短く、本アルバムが初のフル・アルバムとなる。また、初のライヴ・ア
ルバムでもある。
2010年~2013年に国内およびニューヨークでおこなったライヴ
演奏22曲を収録し、その作詞曲のほとん どはふたりの手による。
曲により杉本
はヴォーカル、佳村はギターも担当。
また、後半の10曲には池田武史(パーカッ
ション)が加わる。江崎将史 (トランペット、ヴォーカル)と竹内光輝(フ
ルート、ヴォーカル)も、2曲でゲスト参加。