説明
ピエモンテルノは清水サツキ-ヌ彩月と表現太郎の二人組。
京都を母体に、東京、名古屋を中心に活動する
アシッドハードフォークでメルヘンな妄想ヨーロッパ劇を展開するアコースティックユニット。
何度も歌ってきた曲、フランスでブレイクした曲、
フランスにインスパイヤされて生まれた曲達を
計11曲に厳選。
もともとフレンチ好きの作家表現太郎が、
清水サツキ-ヌ彩月と、新しい仲間達と共に
1つの金字塔を打ち立て、
ピエモンテルノの今後の方向性をも決定づける
作品となりました。
■Story
ピエモンテルノが3年を時を経て4枚目のアルバムを出すことになりました。
ペース的には2017年。曲もあるし出そうと思えば出せたのですが、
「何か」決定打に欠けるものがありました。
その気持ちを払拭させるため38日間のフランス武者修行ツアー決行。
色んなところでたくさん歌い、たくさんの事を感じ、インプットして帰国。
戻って新曲5曲を一挙に作り、いよいよレコーディングする事を決意。
最後の問題となるサポートメンバー(特に打楽器)と、エンジニアとの出会い…
今まで3作は全部セルフレコーディングでしたが、それには限界を感じていた。
2018年の春、この問題も一挙に解決。素晴らしき打楽器奏者、吉岡ヨッシー孝、
神がかっているエンジニア、イデホフ氏との出会い。
「この二人とやれる=素晴らしきアルバムが完成する」
という図式が出来上がった。
サイは投げられた。
■曲目
1. 遊覧船チョコレート
2. この麗しきポワロの調べ
3. ラビリエンス
4. ゴッホとゴーギャン
5. 赤い風船
6. ベリンダ日和
7. ドルトーニュー川の3つの城
8. クーネルウォーク
9. 蛙の背中でチロリアン
10. 百年雨 百年空
11. 役のデザイン
■清水サツキ-ヌ彩月(歌、三線、ウクレレ、鳴りもの、女優)
■表現太郎(ギター、歌、作家)
■ひとくちコメント
サツキーヌに憑依する様々な人物達。これは作家表現太郎の空想の世界の人物である。
作家表現太郎の一風変わった歌劇的楽曲がサツキーヌの歌によってポップソングに変身。
ここに、どのジャンルにも所属しない不思議なニューウエイブ、アシッドハードフォークが誕生。
昨年、38日間に及ぶフランスの旅を終えて帰って来た二人。
空想か?現実か?はたまたその狭間を浮遊しているタイムトラベラーか!?
フランス生まれの新曲のタップリ入ったニューアルバムを手土産にあなたの街へダイレクトにお届けします。