松山美枝子
あやまるのうた

¥2,750 (税込)

在庫切れ

商品コード: JAB-23 カテゴリー:

説明

奄美大島・北部で歌われる笠利(カサン)唄の真打、遂に登場。笠利唄の難曲を見事に歌いあげる松山美枝子、燻し銀の唄三味線が味わい深い森沢信弘、シマ唄の宝庫・佐仁を代表する重鎮・泊思則。ディープな笠利唄の世界を凝縮したアルバムが完成しました。

奄美大島・笠利町須野出身。八月踊りやシマ唄が盛んな集落に育つ。シマ唄を歌い始めたのは29歳のとき。神戸を訪れていた際、大阪に向かうクルマの中でかかっていた笠利町崎原出身の唄者・上村藤枝のテープを聴いたのがきっかけだった。その唄に魅せられた彼女はテープを擦り切れるまで聞き返し、約3ヶ月で全ての曲を覚えてしまう。その後、神戸に住む上村藤枝のもとに通い、彼女を師と仰いで手解きを受けた。
昭和50年代に入って南海日日新聞社主催の「奄美民謡新人大会」に出場。その後、「奄美民謡大賞」大会と改められた同大会に出場して多くの賞を受賞。平成11年に大賞を受賞した。
盲目の唄者・里国隆の相方もつとめた、笠利の女性唄者の中で実力ナンバーワンを誇る存在である。

1. あさばな節

2. ヨー加那節

3. 俊良主節

4. 請くま慢女節

5. 嘉徳なべ加那節

6. うらとみ(八月踊り唄)

7. うらとみ

8. ヨー加那くずし

9. よいすら節

10. でんなご節

11. 儀志直節

12. 長い雲節

レーベル

ジャバラ・レコード