説明
世にも稀な、4弦全てに剥き出しのガット弦を張るコントラバス奏者、田嶋真佐雄のリーダーユニット「倍音の森」。
太古を思い出させるようなふくよかで多彩な響きと、親しみやすい楽曲で聴衆を魅了している彼らの待望の初アルバムがついに完成!
このユニットは、コントラバスの田嶋真佐雄、アコーディオンの熊坂路得子(るつこ)、うたのLUNA、ホーメイ・口琴・イギル(南シベリア/トュバの民族楽器)の尾引浩志、の4人編成で、最大の特徴はユニットの名前通り豊かな倍音だと思っています。
編成もソロからカルテットまで、楽曲や個々の持ち味を生かした構成となっていますが、豊富な倍音の為か編成以上の音の厚みを感じて頂けるのではと思っております。
ジャケットは、千葉県鴨川市の森の中で活動されている美術家の宮下昌也氏にお願いして、アトリエのすぐ近くで経営されているアートガーデンにてライブを行い、そこで描いて頂きました。
演奏が時間とともに昼から夜になっていくにつれ、絵も月が出てきて星が出てきてと、昼から夜へ一緒になってリアルタイムに変化していきました。(田嶋真佐雄)
ライブペインティングの模様をYouTubeでご覧頂けます↓