説明
★特典CDR『サキソフォビア舟上コンサート in 猊鼻渓』付き！
2022年9月8日に日本百景の一つ猊鼻渓（岩手県一関市）川下りの舟の上で行われたサキソフォビアのコンサートのライブ音源。サキソフォビアの演奏するステージ舟の周りをお客さんを乗せた二艘の舟が動きながら聴くという非常にユニークな形でとくてん開催された。断崖に挟まれた渓谷に響き渡る自然のリバーブ、時折入る船頭さんの櫂の音や水音も全てが音楽の一部となっている。演奏中客席の舟がサキソフォビアの舟の前になり後ろになり、近づいたり離れたりするのに伴い定位や音像が変化するのも聴きどころの一つ。（特典CDR解説より）
特典CDR曲目：1. Besame Mucho 2. 越天楽今様 3. Take The A Train
結成16年を迎えたジャズサックス・カルテット、「サキソフォビア」の久々の新譜!
サキソフォビア単独の作品としては２００８年リリースの「A Night at Sometime」以来６年ぶりとなる。
タイトルの「４（フォー）」には、フルアルバムとして４作目であること、結成以来変わらぬ４人で続けてきたことなどが込められている。
収録曲はオリジナル曲、ジャズのスタンダード、エリントン・ナンバーなどバラエティーに富んでいる。
篠笛をメインにしたウェイン・ショーターの”E.S.P.”といった野心的なアレンジも聴ける。
【収録曲】
01 Nkosi sikelel’ iAfrika (Traditional)
02 Be my apple (岡 淳)
03 Do nothing till you hear from me (Duke Ellington)
04 Oh! my country (井上JUJU博之)
05 Obsidian (竹内直)
06 Prelude to a kiss (Duke Ellington)
07 Paradise (井上JUJU博之)
08 Muscle bustle (岡 淳)
09 E.S.P. (Wayne Shorter)
10 Shades (岡 淳)
11 Sing sing sing (Louis Prima)
【サキソフォビア プロフィール】
様々なシーンで活躍する個性派サックス奏者が集まり、98年9月に結成。
アレンジは単に楽器の組み合わせだけでなく、ひとりひとりの個性を念頭においてなされている代役不可能のアンサンブル。
サックスだけでなく、フルート、バスクラ、篠笛など を駆使した多彩なサウンドで注目を集める。
7
取りあげる楽曲はジャズの名曲、ポップス、民謡、オリジナル曲まで広範囲に渡り、
その自由かつ大胆なアイディアで独特のホーンアンサンブルとインプロビゼーションを展開する。
SAXOPHOBIA
緑川英徳 alto sax
岡 淳 tenor sax, 篠笛
竹内直 tenor sax
井上 JUJU ヒロシ Baritone sax
