説明
ヒストリー・オブ里国隆。奄美のアウトサイダー、里国隆の放浪人生生涯、奄美・沖縄の村々を漂白した男のうた。女、金、旅、うた…そのすべてを自らの語りと三絃で綴る。奄美で黒声(クルグイ)と呼ばれ、異端と目された野太い濁声が独特に「懐かしい」世界を生み出す。
1. 語り〈1〉「ずーっと、村々を放浪しました。」
2. こうき節
3. しょんかね
4. あがれゆぬはる加那
5. 語り〈2〉「今は、根もはもないうたばかりだ。」
6. わたしゃ
7. かばしゃげ
8. 天草
9. 語り〈3〉「里国隆はインスタント・ラーメンではありません。」
10. かんつめ節
11. すわゆい節
12. 六調
13. 語り〈4〉「17のとき、はじめて女を抱いた。」
14. 缶詰節(かんつめ節替唄)
雨ぐるみ ≪ボーナス映像≫
映画『あがれゆぬはる加那・プロローグ』より