説明
コロナ禍、政治の暴走が続く中、電車に乗ると、皆マスクをしてスマホに見入っている。
沈黙の民衆…話をしたり笑っている人もいない…
マスメディアはとうとう正気を失ったのか?戦争を煽りたて、真実はどこへやら…
♪“雨に咲く花”は1994年にサラリーマンが、民族学校(朝鮮学校)の女子生徒の制服であるチマ(長いスカート)チョゴリを電車の中でカミソリで切り裂いたというショッキングな事件から生まれた唄だ。随分前に録音したが、当時の制作サイドから歌詞の変更要望があり「チマチョゴリ」を「Tシャツ」とした。今回は原詞通りに再録音しました。
洪栄龍氏のギター、向島ゆり子氏のバイオリンを加え、アコースティックな仕上がりになっている。
Albumの1曲目を飾るのは傷痍軍人、従軍慰安婦、松代大本営と歴史を刻み残す曲♪“傷痍軍人の唄”
ファンからの熱いリクエストによりバンドバージョンとして再録音しました。
♪“Debris”は廃棄しようのない核のゴミ、そして原発再稼働反対!世界中の核施設廃絶を願うBlues
アルバム全体としては、社会的メッセージだけでなく新曲も含めR+R・R&Bそして癒しのバラードまで幅広く最後まで飽きることなく楽しめること間違いなし!
参加ミュージシャン1人1人が、精魂込めて素晴らしい演奏をしてくれました。
アナログの良さを生かして最高の出来上がりです。
きっと歴史的な名盤として後世に残る曲の数々…さぁ針を落としてplay onして下さい!!
朴保
■POE
朴保(vo,ag,el-g,gtt,per)
洪栄龍(el-g,ag)
宮下恵補(b)
松藤英男(ag)
品川“Kay-cHan”圭介(el-g)
柴田エミ(key)
寺田正彦(h-org)
向島ゆり子(vn,va,melodica)
Jun-G(ts)
伊藤孝喜(dr,cajon)
小野紫(voice from Mother Earth)
アナログレコーディングスタジオ:GOK SOUND
■CD 曲リスト
1. 傷痍軍人の唄
2. Debris
3. Take me to beyond the moon
4. ウリヨギ
5. 雨に咲く花
6. 旅路の果てに
7. Guinea Pog
8. だから唄おう
9. 青い砂浜
■朴保 プロフィール
1979年「広瀬友剛」の名でソロシンガーとしてワーナーブラザーズアトランティックレーベルからデビュー
間もなく朴保と改名「朴保&切狂言」結成、「原爆の図」丸木美術館でコンサートを主催
1983年渡米。S.F.でバンドOgie Yocha/Psychedelic Samurai and Iを率いて活動、85年から「HIROSHIMA Day Concert」主催
1993年帰国後「東京ビビンパクラブ」「波人(パド)」「朴保バンド」結成、北朝鮮・韓国及び世界各地でライブ
デビュー30周年記念アルバム「架橋」を発表
2013年ソロアルバムIMAKOSO発表
2014年デビュー35年ドキュメンタリー朴保DVD、アルバムOneness発表
2015年アルバム「この世の終わりなど見たくはない」発表
2016年ミニアルバム「丸五市場」発表
2018年韓国でレコーディングしたアルバム「ノム チョア!」発表
ブルース、レゲエ、ロック、日本・韓国の民謡などジャンルに囚われない音楽活動を続けている。
2020年11月17日 自宅録音アルバム「Peace Prayer」発表
2022年ニューアルバム「雨に咲く花」をアナログレコードで制作
11月22日(火)東京・原宿クロコダイルにてレコ発LIVE
反戦、反核、反原発、ロッカーは反体制と、歌い続けています。