説明
1980年代後半フレンチ・ポップ・シーンに瑞々しい感覚を吹き込み、90年代ポップ・フランセーズの先駆者的バンド、レ・ゾブジェのメンバーだったイニアテュス。狂おしい程にウネるヴァイオリン、奇妙な香りを漂わせるインド風味、そして突如襲いかかるメレンゲのリズム、大人の熟成と狂気が、表裏一体となって聴き手に迫り来る、「普通の人による普通でない」ポップ・アルバム。新生ポストポップ第一弾!
1. きみと僕の二元の世界
2. 他人の跡
3. そして僕の手は
4. ハリウッド
5. この命
6. 眩暈
7. 影
8. 政治
9. 永遠の前に
10. 気狂い
11. 弱虫