説明
哀愁ある深い音色と力強いプレイで、ジャズ~ロック~南米音楽を股にかけて活躍するトランペッター渡辺隆雄が自宅での自演自録で製作したソロアルバム!
2020年4月、コロナ禍でライヴやツアーが全て中止になり、人と会うこともままならなくなったある日。音楽家としてトランペット奏者として、存在証明のためのように始めた自宅での自演自録。
オリジナルを中心に、心の片隅に残ってたクラシックやジャズスタンダード、ブラジル音楽や讃美歌など。
拙いエレピを弾き、それに淡々とトランペットを被せる。
趣味の登山での画像や動画をのせて、YouTubeチャンネルも展開。
今回はそんな一連の音源の中から7曲をチョイス。
新旧のオリジナル、コール・ポーター、マーラー。
トランペットの本来あるべき「寝る子を起こす」ギラギラの存在感の真逆にある「眠りを誘う」安らぎの音楽。コロナ禍で生まれた新たな世界。
■収録曲
1. Hakone 2020(T.Watanabe)
2. Here is no angel…?(T.Watanabe)
3. Quiet Earth(T.Watanabe)
4. Symphony No.3 6th movement(G.Mahler)
5. Every Time We Say Goodbye(C.Porter)
6. 別れの歌 ~For Manabu~(T.Watanabe)
7. 音海でおやすみ♪(T.Watanabe)
All instruments played & recorded by Takao Watanabe under COVID-19 related crisis in 2020
Mastered by Yuki Mizutani
Cover Art by Wakako Inoue
Produced by Takao Watanabe
渡辺隆雄(Takao Watanabe) Trumpet
1967年生まれ。
『pikaia pandeiro special』『missing link』『ラッパ唄う、ピアノ踊る』『橋渡し』『渡辺隆雄&早川岳晴』など、これまでにリーダーアルバム14作品リリース。
『忌野清志郎 & The Nice Middle with New Blue Day Horns』『山田晃士&流浪の朝謡』 『Orquesta Libre』などのバンドや、石橋凌、三宅伸治、などジャンルを超えたクセモノ揃いのユニットの中で個性を光らせている。
’10年からは最少編成で生音での表現を追求する『ラッパ唄う』シリーズで全国ツアーを展開中。
哀愁ある深い音色と力強いプレイで、ジャズ~ロック~南米音楽を股にかけて活躍するトランペッター。
登山歴20年。