説明
オルタナティブ・フォーク・ユニット「表現（hyogen）」
熱狂と祝福の歌を収めた新作ミニアルバム が遂に完成！！
アコーディオン＋ヴァイオリン＋ギター＋コントラバスといったアコースティック楽器を中心とした編成に4人の歌声が稀有なハーモニーを響かせるオルタナティブ・フォーク・ユニット「表現（hyogen）」。
ジャズ、クラシック/古楽、また世界各地の民俗音楽の要素を感じさせながらも、
未来を予期させる新たなポップ・ソングに昇華されたサウンドは唯一無比。
彼らが2014年に敢行した欧州ツアーの印象を色濃く反映した、
熱狂と祝福の歌を収めた新作ミニアルバム｢一つの漂着｣ が遂に完成。
ヨーロッパでの路上演奏、日本の芸術祭、そして各地の婚礼で生み出してきた
祝祭空間を再現するアグレッシブな楽曲たちは、激動の時代を生きる人々への応援歌となっている。
ゲストミュージシャンに田中教順（DCPRG）、田中佑司（exくるり）の強力な打楽器陣を迎え、ノスタルジーを帯びた前作『琥珀の島』には収められなかった表現(Hyogen)の「熱狂」の側面を押し出した。
あだち麗三郎らが参加した2010年の2ndアルバムからリメイクした『旅人たちの祝日』では、サックス奏者・三浦穣に加え、権頭と佐藤が2011年より主催しているワークショップ「音のてらこや」の子供たちがゲスト参加。一層の華やぎを加えている。
【収録曲】
1. 帆
2. 旅人たちの祝日
3. 一つの漂着
4. Monstre au Musee（博物館の怪物）
5. transition
6. ひとしずく
【演奏】
表現(Hyogen)：
権頭真由(アコーディオン/歌)
佐藤公哉(ヴァイオリン/歌)
古川麦(ギター/トランペット/歌)
園田空也(コントラバス/歌)
ゲスト：
田中教順（ドラムス、パーカッション）
田中佑司（パーカッション）
三浦穣（クラリネット、サックス）
「音のてらこや」の子供たち（コーラス）
all composition 表現(Hyogen)
painting by 田中紗樹
photo by 鈴木竜一朗
designed by 惣田紗希
■表現(Hyogen) プロフィール
4つの身体、4つの楽器による音楽の箱舟。
メンバーは権頭真由(アコーディオン/歌)、佐藤公哉(ヴァイオリン/歌)、古川麦(ギター/歌)、園田空也(コントラバス/歌)。
2005年東京藝術大学で発足。即興演奏を下敷きとした作曲を特色とし、フォークロア、ジャズ、クラシック、歌謡曲などに基づいた音楽性は「未知の故郷が見える」と賞される。
人や空間と共鳴しながら音を紡ぐ力に定評があり、様々なジャンルとの共演/共作、地域に密着したプロジェクトも手がける。cero、寺尾紗穂、あだち麗三郎、山川冬樹、酒井幸菜、白石かずこ等と共演。
2014年8～9月には欧州3カ国（パリ、プラハ、ベルリン）ツアーを敢行。
今までに「hyogen」(2009) 、 「旅人たちの祝日」 (2010)「琥珀の島」 (2014)の計3枚のアルバムをリリース。
また佐藤公哉と権頭真由は別ユニット「3日満月」としても活動。
権藤真由は中村大史(tricolor等)とのduo「momo椿*」としてミュージカル「100万回生きたねこ」で音楽を担当、そして古川麦はソロ名義でも活動し2014年発売のアルバム『far/close』が話題を呼ぶなど、
多方面で活躍の場を広げている。
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