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トリオ・カザンチス
アマラチ・ムジカ

¥1,771 (税込)

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商品コード: AFPCD-35337 カテゴリー: , ,

説明

■アルバムの1曲目「ナヌ・ナヌ・ネイ」のアジス・アベバのクラブでのライヴ動画です。 エチオピアのジミ・ヘンドリックスことメセレが弾く電気竪琴に痺れる!
異種音楽格闘戦を闘い抜いて来た、三人の強者達によるエチオ・ファンク!このビリビリする音の塊を聴け!!まずは1曲目の「ナヌ・ナヌ・ネイ」を聴いて欲しい。オルガンとドラムスのたたみかけるようなビートに乗って、メセレの電気竪琴(クラール)がベースのように、そしてギターのように、リズムとメロディー(どこか日本の民謡っぽい)をかき乱す。後半ではデイストーションを効かせた電気竪琴ソロもあるという文句なしのファンク・チューンなのだ。

トリオ・カザンチスは、メンバーでありプロデューサーでもあるイェルーンは、オランダでthe EXとゲタチュウ・メクリヤの録音に関わり、その後エチオピアの首都アジス・アベバに長期滞在して、エチオピア音楽にのめり込むことになった。そして既にヨーロッパへ度々ツアーなどを行っていた、エチオピアのジミヘンことメセレ・アスママウとセッションを重ね、さらに南仏トゥールーズで既にエチオピアの女性歌手エテネシュと刺激的アルバムを発売しているル・ティグルのドラマーであるファビアンが加わった。

アルバムの聞き所は、間違いなくメセレの電気竪琴。美しいフレーズを弾いたかと思えば、ノイジーに激しく掻きなら様は、ジミヘンというよりも、ジェイムズ・ブラッド・ウルマーを彷彿とさせるところもある。リーダー的存在であるイェルーンのブリブリとしたバリトン・サックスとフリーキーなオルガン・ソロも見逃せない。グループ名は、彼らが初めてセッションを行ったアジス・アベバで沢山のライヴ・ハウスやミュージック・スポットがあるカザンチス地区に由来している。

今最も刺激的音楽が生まれつつあると言われる、エチオピアxヨーロッパを証明する一枚!

曲目:
01. ナヌ・ナヌ・ネイ
02. ハイ・ロガ
03. ベルトゥカネ
04. アイネ・フルギゼ・イェササレシャル
05. エンデ・イェルサレム
06. ルンバ・アムハラ+チェ・ベロウ
07. ケダス・メキナ
08. エテトゥ・ベレデニュ

レーベル

オルターポップ