オリヴァー・ムトゥクジ&ザ・ブラック・スピリッツ
サラウォガ

¥2,530 (税込)

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商品コード: AFPCD-35340 カテゴリー:

説明

真のアフリカン・ヒーロー、それがオリヴァー・ムトゥクジだ。
オリヴァー・ムトゥクジは、どんな困難があろうともアフリカの大地に立ち続ける。
昨年60歳で60枚目のアルバムを発売。アルバムの総売り上げ数は数百万枚を超える。
そのしゃがれ声のヴォーカル、力強いフレーズを繰り返すギターの音色で、人々の生活や希望への思いを歌い続ける。
ジンバブエの国宝として人々から尊敬され、愛され続けているオリヴァー・ムトゥクジの最新アルバムが、遂に日本で発売。
そしてサリフ・ケイタやユッスー・ンドゥールらに並ぶアフリカ音楽の巨匠でもあるオリヴァーの初来日も決定!

まさに真のアフリカン・ヒーローと呼べる数少ない偉大なミュージシャンの一人が、このオリヴァー・ムトゥクジだ。
1952年にジバンブエの首都ハラレで生まれたオリヴァー・ムトゥクジは(当時はイギリス領南ローデシア)、ジンバブウエが独立する以前(1980年独立)の1970年代後半から本格的な音楽活動を始めた。1977年にはもう、一人のジンバウエを代表するミュージシャンであるトーマス・マプフーモとWagon Wheelというバンドに参加して初めてのレコーディング。その後自らのバンド、ザ・ブラック・スピリッツを結成。ジンバブエはもちろんのこと、南部〜東部アフリカ、さらにやヨーロッパやアメリカでもその存在が知られるようになり、その人気は不動のものとなる。

オリヴァーの音楽のベースとなっているのは、彼の出身民族であるショナ人(ジンバブウエの主要民族)の伝統音楽。ショナを代表する伝統楽器である親指ピアノ、ンビーラの奏法をギターのフレーズに、そしてポリリズムなアンサンブルをドラスやベースに置き換えることで、伝統的かつモダンでポップなスタイルを築くことに成功した。
さらにジンバブエ独立への闘いの中で生まれたチムレンガ・ミュージック(闘いの音楽という意味)やダンス音楽のジティ、そして南アフリカのンバクァンガという音楽などの要素をミックスさせたオリヴァーは、歌詞の面でも、ショナ語だけでなく、同じくジンバブウエに暮らす民族の一つであるンデベレの言葉や英語でも歌っている。彼のこのユニヴァーサルな音楽スタイルは、多くの人からの支持を集め、人々は愛情を込めて、彼の音楽をtuku トゥク”・ミュージックと呼んでいる。

レーベル

オルターポップ