オルケストル・ナシォナル・ドゥ・バルベス
エリク

¥2,750 (税込)

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商品コード: ARPCD-6126 カテゴリー: タグ:

説明

モンマルトルの丘、サクレ・クール寺院、そして映画『アメリ』の舞台ともなったパリ18区。

ケバブを焼く香ばしい匂い、カラフルな布が所狭しと並べられた店先、ゴールドの装飾品がキラキラと光るショーウィンドウ。そして、山のように商品が積まれた安売り百貨店に群がる、人また人。

そんなヴァイタリティ溢れる街に流れる音楽は、陽気なコンゴやトロピカルなカリブ海のダンス音楽、そしてコブシを効かせたアラブの音楽…。街に漂う匂いとラジカセから流れ出る音楽が醸し出す、もう一つのリアリティ溢れるパリがここにあります。

パリ18区、バルベス。そこは、様々な人々が混じり合う移民の街。混沌と刺激が生み出した伝説の楽団が9年振りにアルバムを発売!

もともと在仏北アフリカ人の混合サウンドが特徴だったONBはますます異文化交流色が濃くなって、ロック、フレンチ・ポップ、マヌ・チャオなどの影響を感じる要素もありますが、その接着剤となるのは彼らの強烈なグルーヴです。—ピーター・バラカン

モロッカンロール! パリ18区から届いたヴィンテージ移民サウ ンド。ライ、シャアビはもちろん、スークースやシャンソン、イエイエ、「悪魔を憐れむ歌」のカヴァーまで、オールドウェイブ感覚たっぷりにミクスチャー!—サラーム海上

「バルベス国立楽団」と名乗る彼らは、パリ18区の中心地区バルベスを一つの国に見立て、様々な人種が混じり合いながら生活している、ヴァイタリティ溢れる街を強烈なグルーヴで表現してみせた。

北アフリカの音楽、グナワやシャービ、そしてレゲエやロックなどをミックスさせたそのサウンドは、マグレブ・ビート”(マグレブとはモロッコ、アルジェリア、チュニジアの地域を指す)そのもの。

レーベル

オルターポップ