説明
琴線を震わすアコーディオンの音色。美しい旋律と心に染み入るリズムのハーモニー。クラシック出身のドリックが奏でるアコーディオンの音色は、どこか切なく、憂愁を漂わせ、懐かしささえ感じさせる。ドビュッシーやラヴェルを聞くように楽しめるアコーディオン室内楽。優雅なマズルカ、そしてマイナー・ワルツの調べに心奪われる。ミュゼット・アコーディオンが飽きた人には絶対のお薦めです。
2002年に発売されたアルバムの廉価盤再発です。
ステファヌ・ドリックは長い闘病生活の末、2010年2月に永眠しました。
1.ヴィーヴル(生きる)(5拍子ワルツ)
2.きみがいなければ二人にならない(ワルツ)
3.ナディエジュダ(マズルカ)
4.8歳の時(8拍子ワルツ)
5. マリオのワルツ(カスタニャーリさん)(ワルツ)
6.大理石の女(マズルカ)
7.マネット(ロンド)
8.マネット(5拍子ワルツ)
9.不意の女(マズルカ)
10.エストレラ(ワルツ)
11.マジョルカ島の娘たち(タンゴ・ハバネラ)
12.ラ・ニーニャ(8拍子ワルツ)
13.ナントの女(ワルツ・マズルカ)
14.ヴィエラ(ワルツ)
15.マリー=ピエール(アン・ドロ)
16.ジェヴージュカ(マズルカ)
17.拒まれた人々(ワルツ)