説明
アコーディオンやイーリアンパイプスなどの鞴（ふいご）楽器を使ったアンサンブル、
鞴座の五年振りとなる新譜。欧州伝統音楽のエスプリが薫る全オリジナル9曲収録。
鞴座のサウンドに華をそえる、多彩なゲストとのセッションも聴き応え充分。2017年
に他界したメンバー、岡部わたる（ギター）の遺作も3曲収録されています。
■収録曲：
1. 聖なる夜の記憶
2. シノノメノソラ
3. あきあかねそよそよそよぐ
4. 銀杏の道
5. さらさらささのは
6. 異界ノ橋
7. 弦月～ユミハリヅキ～
8. 赤と白と青のワルツ
9. しじみ蝶の踊り
【参加ミュージシャン】
鞴座：
藤沢祥衣（アコーディオン）
金子鉄心（イーリアンパイプス、サックス、ホイッスル）
ゲスト：
岡崎泰正（ギター）
さいとうともこ（フィドル）
田中良太（パーカッション）
【鞴座(ふいござ)プロフィール】
鞴座(ふいござ)は、鞴(ふいご)を使った二つの楽器(イーリアンパイプスとアコーディ オン)を中心としたアコースティックアンサンブルです。
2004年結成。同年、アイルランドのケルト音楽や、フランスのミュゼット音楽、東欧 ロマなどの音楽をベースに、オリジナル作品集『鞴座の夜』をリリース。関西を中心にライブハウスや欧州料理店などで演奏活動中。
【メンバープロフィール】
藤沢祥衣（ふじさわさちえ）／アコーディオン
アイリッシュ・パンクバンドの影響を受け、1996年よりアコーディオンをはじめる。
カンツォーネやミュゼットなどのヨーロッパ大衆音楽の演奏をベースに、あらゆるジャンルのミュージシャンのコンサートやレコーディングのサポートをつとめる。
金子鉄心（かねこてっしん）／イーリアン・パイプス、ソプラノ・サックス、ティン・ホイッスル他
｀86年、ロックバンド『おかげ様ブラザース』のサックス奏者としてメジャーデビュー。その後ケルト音楽などの影響を受け、｀98年、ギタリストの押尾コ－タロー氏等と共にアイリッシュ＆ミュゼット・バンド、『オオサカ・エグザイル』を結成。現在、様々な管楽器を用いて、レコーディングや舞台の音楽制作を手掛ける。
