説明
演奏:ギターララバイ(ギターとうた)
サポートミュージシャン:小川紀美代(バンドネオン) 1,4,7,8
ギター、うた、バンドネオン。それだけ。新しくない、懐かしくない、
でもどこか普通じゃない。不思議なアコースティック・ミュージック。
ポリシー無きシンガーソングライター 、ギターララバイのアルバム「ノンポリシー○△□(まるさんかくしかく)」はギターララバイによる歌とギターに加え、ゲストサポートの小川紀美代によるバンドネオンとの共演にて、新たな世界観を作り出した。ギターララバイはアコースティックギターのみでなく、エレキギターによるラウドな演奏も披露し、哀愁と荘重を併せもつバンドネオンの音色が、それに彩りを添えている。「歌、ギター、バンドネオン」という、簡素かつアコースティックなアンサンブルで、その音色やアレンジは、楽器構成を疑うほど濃厚なサウンドを生み出している。
1. シンガー・ノンポリシー・フォークソングライター
2. 最後の革命家
3. 夜明け前の青年
4. さよならブルース
5. サバダバ
6. 「が」で吃る僕と夏の幻
7. 日本海夕日線
8. おやすみ、セーラ
—————————
ギターララバイ(西野 良) プロフィール
1978年10月11日生まれ 三重県伊勢市出身。ララバイブラザーズのギターララバイ(うた、ギター)によるギター弾き語りソロプロジェクト。
中学生の頃より、ギターを始める。ビートルズ、サイモン&ガーファンクル、PP&Mや、ママス&パパスなどのモータウン系コーラスグループ、オーティス・レディングなどソウルボーカルを好んで歌っていたものの、自分の声が嫌いだったため、ステージではギターリストに徹していたが、酒を飲みすぎてつぶれたダミ声のまま歌ったところ、「イイ声なのでは!?」と勘違いしてボーカルもはじめる。2001年にララバイブラザーズの活動を開始し、2007年頃より、ギターララバイの名前でソロ活動に取り組む。
音楽性は、巷に氾濫する押し付け的なメッセージ性は意図して避け、文学的な歌詞もナンセンスな歌詞もスタイルに縛られず、またジャンルにこだわらずに演奏し、歌っている。
サポートメンバーにベースの早川岳晴さんやバンドネオンの小川紀美代さんを迎えてトリオやデュオと幅広い編成で演奏をする。相方である近畿在住の堅気で多忙なサラリーマン【ピアノララバイ】が一緒の時はララバイブラザーズと称して活動している。
ギターララバイ活動暦
2001年〜 ララバイブラザーズ、なんとなく活動開始
2004年11月 GOK RECORDレーベルから
ララバイブラザーズ「禁煙紳士の逆上がり」発売
2006年6月 同レーベルから ララバイブラザーズ「ミンナの忘れモノ」発売
2007年8月 ソロアルバム「個人的ギター」発売(ライブ会場のみ販売)
・都内ライブハウス、イベント会場を中心に活動中
2008年 ギターララバイソロライブを各地で演奏、活動を本格的に開始する
・中京ツアー2回、九州ツアー2回、近畿ツアー1回
・吉祥寺井の頭公園にてストリート活動も始める。
・早川岳晴さんを迎えてギター、ベースのデュオでも活動中。
2009年 5月 バンドネオン奏者の小川紀美代さんと中京ツアーをおこなう
2009年 11月 二枚目のソロアルバム「ノンポリシー○△□」発売
● シンガーソングライター・日比谷カタンさん Googleにて[アコースティック ギター 弾き語り]を入力。概ね予想通りの検索結果[それ]が出て参ります。
ステレオタイプな先入観[それ]のイメージは未だ巷に蔓延っているらしいですが、リアルな現場において[それ]はすでになんの役にも立ちませぬ。。
更に云うなら[音楽]そのものへの[それ]的想像はもはや思考停止でしかありませぬ。
同様にかつてのララバイブラザーズのキャッチコピー[卑屈ですが、何か?]はこの期に及んでは当のギターララバイ氏にとってすら野暮なのかもしれませぬ。
彼にとってのごく普通の[ドレミ]がナチュラルに流れているサマ。
カラオケでは歌い難いであろうメロディとコードプログレッションである[それ]が、クセを隠さないボーカルを追って歌詞を一緒に歌ってみればわかる[それ]が、既知と無知、共存と違和を受け入れざるを得ないグルーヴに身を委ねる[それ]が比較的新しい検索結果のひとつなのであります。
● ベーシスト・早川岳晴さん
さあ、シュールな詩界と似非ポップな音界に飛び込もうではないか!奔放緻密に構築されたGLの世界がアナタを待っている。
● バンドネオン・小川紀美代さん
「この透明な疾走感で走り抜けて欲しい!」