説明
波紋の様に広がり身体を緩める、心と体のリトリートミュージック。
八ヶ岳の静かな森の中にあるドームハウスは、建物全体がまるで楽器の中にいるような感覚。
「パチンッ、パチンッ」
「パンッ、パンッ」
NAOさんが、このドームハウスに初めて訪れた時、言葉を発するよりも、まず初めに指を鳴らしたり、手を叩いて音の響きを感じていました。
「音が吸収されないで響く」
繊細な音を奏でるNAOさんは、素人ではわからないほど繊細な耳、感覚を持っています。
その場の“氣”のようなものを感知し、まるで見えているかのように音の流れを瞬時に判断します。
そんなNAOさんのお墨付きを頂いたドームハウスの響き。
初めて、このドームハウスでNAOさんの音が響いた時、まるでドームハウスが踊るように喜んでいるのを感じました。
その音は、まるで天界の音。あまりにも心地良くて、ふと意識が現実から離れていくほどでした。
NAOさんのドームハウスでの響きが、こうしてCDという形になって多くの人に触れる機会ができたことを大変嬉しく思います。
滝沢泰平 (やつは代表取締役、ドームハウスオーナー)
■曲目
1. Komorebi (Kamale N’goni)
2. Arcadia (Handpan)
3. Water crystals (Gank2mini)
4. Flower of life (Cocolyre)
5. Amayadori (Handpan)
【NAO ナオ】
パーカッショニスト、旅人、作業療法士、鍼灸師、スノーボーダー。
ニュージーランド、アメリカ〜カナダの山を滑り、カナダの小さな町でジャンベに出会う。
各地で色んなアーティストとジャムセッションをし、色々なリズムを体感し、流れでシャスタへ向かう。シャスタ山での体験は、ネイティブインディアンとの交流など自分の内側を知る経験となる。
その後、ハワイに渡り、海辺で出会った人から地球のリズムは波のリズムだと教えられる。
バリ島でハンドパンに出会い、その後もいろいろな楽器と遭遇。
アフリカの「カマレンゴニ」、528hzの周波数を奏でる「ガンクミニ」。夢の中に現れた楽器「ココリラ」etc.
旅をして自然と一体となったリズムと音を融合させて、波紋の様に広がり身体を緩める『癒しの音』を発信する治療家。
心と体のリトリートミュージック。
(リトリートとは、ここでは、本来の自分に戻るという意味)
神社仏閣の奉納演奏・サロン・ヨガ・マッサージ・コンテンポラリー作品展とのコラボレーションなど活動の場は幅広い。