説明
ハンドリオンはアイリッシュ音楽とは別に自分の曲を演奏するユニットとして2008年にスタートした。
そもそもの基本コンセプトはアイルランドをはじめとするヨーロッパ各地の伝統音楽の香りを残しつつも日本的叙情性をも醸し出す他には無いオリジナルな音楽を作りたいというものであった。
またあくまでもシンプルな音に拘りたいという所もありこのCDではハープ、フィドル、アコーディオン以外の楽器は一切使用していない。
3つの音のみによるアンサンブルがよりその独自性を表していると思うからである。
ハンドリオンの音楽は歌が無い分、聴いた人それぞれが心の中に自由な景色を描きやすいのかも知れない。
どこか夢見心地で不思議なハンドリオンの世界、是非皆さんにも楽しんでいただけたらとても嬉しい。
1. ギルの湖
2. 教会残照
3. ワルツ・フォー・スナフ
4. 空の揺りかご
5. ムサラの寺院にて
6. 絵空事
7. エルサビオ
8. 旅想人
9. セカンドキャンドル
10. 燦々
■メンバー
藤野 由佳:アコーディオン
大久保 真奈:フィドル
坂上 真清:ケルティックハープ
【HANDDLION】
ケルティックハープ、フィドル、アコーディオンによるアコースティックアンサンブルユニット。
それぞれアイリッシュケルト音楽の共通ベースを持つメンバーによって2008年から活動を始める。
音楽のコンセプトとしてはケルトをはじめとするヨーロッパ各地の伝統音楽の香りを含みつつも日本的叙情性をも感じさせる独自のオリジナルな音楽を作るというもので、現在様々な場にて演奏活動を行っている。
2009年 元 Velvet Garden の稲垣涼子のユニット「リトルフォーク」のCD「An
Afternoon Dream」に参加。
2010年10月 1stCD「MUSICA HANDDLION」発表。
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