説明
前作「地平線」より5年。
その間、様々な音楽家やダンサーなどとの活動を経て生まれた今作では、即興演奏も1曲収録。
アフリカ・マリのマンディング音楽やスペイン〜東欧のジプシー音楽、日本の伝統音楽・古楽等を意識したオリジナル楽曲を、
全曲クラシック・ギター1本のみで表現したインストゥルメンタル作品。
マスタリングを近年活躍が目覚ましい同郷の友人「Kan Sano」が行なっている。
■収録曲
1. 前奏曲
2. 飛び立つ鳥
3. 雫
4. 目覚め
5. 宴
6. tabura rasa(タブラ ラーサ)
7. improvisation(インプロヴィゼーション)
8. 奮い立つ赤
9. 遠い国
10. 初めての光
11. 舞曲
12. ambience notes(アンビエンス ノーツ)
【石川征樹 イシカワ マサキ】
金沢在住。
10代よりギターを始め、様々なバンドでギターを務める。
金沢のバンドSIGIRIYA に参加した後、自身で作曲し演奏するソロギタリストとし ての活動を始める。
2009年、アコースティックギターの変則チューニングを多用したアルバム 「地平線」をリリース。
その後、ピアニスト佐野観との即興演奏を収録したアルバム「共鳴」を発表し、 即興演奏を探求し始め、
音楽家のみならず、ダンサー、画家、など様々な表現者と活動し、音楽以外のアーティストとの接点を探る。