sui sai
歌が あったでしょう

¥2,200 (税込)

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商品コード: SUI-03 カテゴリー:

説明

流れる音は なつかしい 写真のよう 過ぎ去った季節の記憶を物語るように
ふたりの音色は 静かに 響きます。 sui saiによるサード・アルバム

菅間一徳の水流のうねりのように-駆け抜ける12弦ギターの音色と 蔡怜雄による西アジア地域の打楽器であるトンバク、ダフの彩り。
即興演奏を主に活動する2人による2011年結成のインストゥルメンタル・ユニット。
二つの楽器で空間的な広がりを感じさせるサウンドは、 アンビエント、ポストロック、伝統音楽の要素を随所に感じさせつつ どこにも属さない新しい響きを聴かせてくれます。

■収録曲:
1. ふれてごらん 雨音に
2. ここだよ 風の道
3. かすかに きこえる
4. 時の詩
5. ミシンのリズム
6. ある教会
7. 歌が あったでしょう
8. 小さな 喜びの 匂い
9. こはる
10. あの 雲を ごらん

Sui sai:
蔡怜雄(さいれお)/トンバク、ダフ、フレームドラム
日本、台湾、アメリカのクォーター。幼少より世界の音楽、文化に興味を持ち育つ。大学時代トンバクやダフの繊細な表現、音色の豊かさ、楽器の美しさに惹かれてペルシャの打楽器奏者に。2012年にバークリー音楽大学を卒業、Peyman Nasehpour氏らからペルシャの打楽器演奏を学ぶ。ボストンではペルシャ音楽のグループに参加し各地で演奏する。帰国後はペルシャ音楽、ヨーロッパ中世古楽を中心に様々なジャンルの奏者と活動中。

菅間一徳(すがまかずのり)/6,12弦ギター奏者
10歳のとき、母が聴くsimon&garfunkelの、ギターの美しさに感動し、ひそかにギターをはじめました。以降、その感動が衰えることなく現在に至ります。学生時代から20代を通じて教会の礼拝でのゴスペルの演奏を軸に様々な音楽にふれ、活動しましたが、いつも、フォークソングのもつ ささやかなアルペジオに自然と戻ってきます。

レーベル

Sewing Chair