説明
★★数量限定:ライヴ・アルバム『東京色香』に収録出来なかったライヴ音源2曲が収録された特典CDを、ハモニカクリームズのアルバムを購入した頂いた方にもれなくプレゼント!★★
「日本人の視点から観たケルト音楽の現代的な在りかたを提唱し、 それを一流の演奏力と観客を魅了するパフォーマンスで実証した。 それは彼らに審査員満場一致での “優勝” という結果をもたらした。」
(‘12 ルナスコンクール審査員/フェスティヴァル・デ・オルティゲイラNEWSページより)
ハモニカクリームズのニューアルバム「 in + out = sea / インナウトシー」。
フランス在住のハモニカ奏者、清野美土の指揮によって繰り広げられる
ケルト×ブルース世界。ファンク、ロック、電子エフェクトなどにも通じるジャンル無用の民族系メルティングポット音楽がこれだ!!
激しく疾走感溢れるナンバーから哀愁、優しさを感じるもの、暗く爆発しているものまで、混じりっけたっぷりのグルーヴが11曲。
本場ヨーロッパの「”オルティゲイラ”国際ケルト音楽コンクール(2012年7月/スペイン)」で外国人初優勝の実力派バンドが、ぐいぐいと新たな音楽性を切り開いている。
ハモニカ、フィドル、ギター、バウロンという聴いたことのない音色とアンサンブルは、アコースティック楽器が挑む前人未踏のサウンドである。
1. 時間泥棒 / The Time Thief
2. 新月に憶ふ / La Nouvelle Lune
3. 八月の鯨 / The Whale Of August
4. Chevere
5. Halcyon
6. Trip To Inadazutsumi
7. 鎮魂の夕日 / 3 Requiem 11
8. Forget It For Get It
9. 無数にあるうたのいち / My Song
10. シュール・ヴィーヴル / Sur Vivre
11. Garage De Rome
ハモニカクリームズ
清野 美土/Yoshito Kiyono (Harmonica, Voice #)
大渕 愛子/Aiko Obuchi (Fiddle, Voice #)
長尾 晃司/Koji Nagao (Guitar)
トシバウロン/ToshiBodhran (Bodhran)
All Composition by HARMONICA CREAMS
●Recording Engineer:Ryuji Seto as Phat Tuesday Sound
●Arrangement:Harmonica Creams
●Photograph:Jemina Boraccino
●Design:13202
前作『触感の研究』からおよそ2年の月日が流れた。初めて聴いたときのインパクトたるや今も忘れられない記憶として蘇る。
冒頭は、既に露出していたこともあり、耳馴染んでいた部分もあるが、ハモクリらしさの出た1stの延長とも言える期待を裏切らない楽曲。
それ以降、早くも新天地とでも言いたくなる内容で、ハモニカを中心とし、その都度、フィドルやギターと呼応するような構成で飽きさせない、いや、聴き逃せない。
今回バウロンが終始リズムに徹しているように感じるが、要所要所その存在感は浮き出てくる。
もはやケルトという枠から、突き抜けた所でサウンドが鳴っている。トップスピードからその向こう側へ行く瞬間を見逃す手はない!
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