説明
オーストラリアのフェスで偶然出会った、二人の個性派ミュージシャン。そしてセッションやライヴを通して生まれた、このオリジナルでグルーヴィーなケルト音楽の面白さを是非！
★数多くのケルト系ミュージシャンの中でも、群を抜いて異色で強烈な個性が煌めくTim Scanlan ティム・スカンラン。ハーモニカでアイリッシュトラッドチューンを吹きながら歌を歌い、ギターで伴奏しながらタップを踏み、ハイハット、カホンでリズムを刻み、そして時に歌う。そのオリジナルなサウンドは、長い放浪生活とワールドバスキングで磨かれた我流の技術とアイデアの集合体。それはまるで多様な音楽が混交するオーストラリアをそのまま一人で体現しているかのよう。
★John John Festivalをはじめ、様々なアイリッシュ/ケルト系バンドのバウロンプレーヤーとして活躍するToshi Bodhran トシ・バウロンがオーストラリアを旅していた時に、偶然Timと出会う。そして意気投合した二人は、オーストラリアで一緒に演奏を重ね、2013年4月には初来日が実現。Toshi Bodhranとともにツアーを行い、この共演作が生まれた。Timにとっても本作品は国内外を通して初の本格的アルバムとなる。全ての楽器を一人で駆使しながら一発録りで収録を行い、まるでライブ盤さながらの臨場感に溢れている。また、素朴ながら味のある歌声も魅力の１つ。
■収録曲：
1. Come n Take a Look
2. Reggae Reels
3. The Foxhunter
4. The Last Pint
5. Old Brittany
6. Bathroom Reels
7. Scan Dro
8. Malmö
