サカキマンゴー&リンバ・トレイン・サウンド・システム
オイ!リンバ

¥2,828 (税込)

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商品コード: YKBN-004 カテゴリー:

説明

★2011年10月1日~7日 「オイ!リンバ」発売記念ツアー決定!(浜松、東京、名古屋、大阪)

ポップ!鹿児島!親指ピアノ!「オイ」とは鹿児島弁でオレ、「リンバ」とは親指ピアノ。アフリカ生まれの小さな楽器で革命を起こし続ける男がついに 自らのルーツをネタにした!

リンバ、カリンバ、リケンベ、ムビラとアフリカ各地の親指ピアノを、まるでジミヘンのように弾きこなし、さらに自らのルーツでもある鹿児島弁や日本語のイントネーションをメロディー化することによって、独自のポップ音楽を切り開きつつあるサカキマンゴー。

3年ぶりとなるこの新作『オイ!リンバ』は、サカキマンゴーの親指ピアノをメインに、バンド・メンバーを井戸本勝裕(ド ラムス)、長谷川晃(ベース)に固定化。よりバンドらしいカタマリ感とグルーヴ感が増している。

早くも鹿児島では話題となっている「茶わんむしのクンビア」はもちろんのこと、ジンバブエの伝統曲から、ポリリズムなロック・ナンバーまで、これでもかのサカキマンゴー・ワールドが味わえる超話題盤。日本語や方言の響きが、こんなにも格好良かったとは!

鹿児島弁は外国人にはどんな音で届いているのか、気になっていました。 それを遠い大陸の楽器で見事に解決してくれました。じゃっどなーっち納得。 猪俣睦彦(南日本放送)

■アーティストについて
●アフリカの楽器・親指ピアノの演奏家「親指ピアニスト」
●1974年、鹿児島県揖宿郡頴娃町(現・南九州市)に生まれ、県内でも難解として知られる「頴娃語」を母語に育つ。中学時代に「たま / さよなら人類」のコピーからギ ターを始める。
●1994年大阪外国語大学 (現・大阪大学)に入学。アフリカ地域文化とスワヒリ語を 専攻し、タンザニアの音楽を研究。学内のパンク・バンドやファンク・バンドでギターを担当。卒論のために親指ピアノ調査にでかけ、うっかり親指ピアニストになってしまう。
●タンザニアの故・フクウェ・ザウォセの弟子のひとり。
●タンザニアで体験した憑依儀礼の熱量をステージに再現すべく、2006年、初期メンバーとともにサカキマンゴー&リンバ・トレイン・サウンド・システム(以下LTSS)を結成。
●親指ピアノ特有のミニマル・フレーズとサワリ音を電気増幅させ、ロックと融合したその音楽を「シロメ・ミュージッ ク」と名付ける。
●2008年発売の「リンバ・ロック」は、アフリカにもありえない未来系民族音楽として国内外で支持を集め、ミュー ジック・マガジン誌特集「ベスト・アルバム」にてワール ド・ミュージック・ベスト10内に選ばれる。
●2009年、サカキマンゴーが音楽を担当した映画「チョコラ!」が公開される。
●学生時代より現在にいたるまで定期的にアフリカ各地を訪ね、親指ピアノ関連のフィールド・ワークを行っている。昨年はウガンダの「ルケメ」とザンビアの「カンコベラ」を調査した。
●フィールド・ワークの成果は、単行本「親指ピアノ道場!~アフリカの小さな楽器でひまつぶし~」(ヤマハ ミュージックメディア)にまとめた。
●現在のサカキマンゴー ●2011年サカキマンゴーはSukiafricaのメンバーとして韓国、南アフリカ、スワジランド、タンザニア、ジンバブエを ツアーした。

1. Prologue プロローグ
2. ロシアの蝿
3. 弓張月Rokku ユニハリヅキ・ロック
4. Nhemamusasa Rokku ネマムササ・ロック
5. 茶わんむしのクンビア
6. Acholi Woman アチョリ・ウーマン
7. 新しい鍋
8. Amagiki アマギキ
9. IOTOI イオトイ
10. 米はのどごし
11. Hame Rokku ハメ・ロック
12. Small スモール

レーベル

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