説明
ドライブしていく爽快感は、伝統的なラテン音楽に新たな息吹を吹き込んでいる。
常に前進し続ける孤高のスーパーギタリスト・山田恵範、待望のセカンドアルバム!
驚異的なテクニックとスピード感で南米音楽を巧みに操るラテンギタリスト、山田恵範のセカンドアルバム!日本人でありながらパラグアイ・ポルカ、タンゴ、ホローポなどの南米各地方のリズムを正確に表現しつつも、哀愁と情熱に満ちたオリジナリティ溢れるギタープレイでこれまで多くの音楽ファンを魅了してきた。
前作の「IMPRESSION」同様、フォルクローレやタンゴなどのスタンダード曲とオリジナル曲の全14曲を収録。中でも注目なのは、ラテンの情熱に日本人ならではの繊細さが加わったオリジナル作品群。常に前向きな山田恵範のメッセージが伝わってくるようだ。誰もが知っているフォルクローレの名曲中の名曲『コンドルは飛んでいく』も、独自の斬新なアレンジにより新鮮な楽曲に仕上がっている。
本作では、アコーディオン、フィドル、エレキベース、パーカッションのサポートの他に、新たにヴァイオリン・オーケストラも加わり、楽曲をよりきらびやかにしている。ドライブ感溢れるギターサウンドがとにかく格好いい!ラテンファンだけでなく、ロックファンにもぜひ聞いてもらいたいアルバム。
***山田恵範プロフィール***
大阪音楽大学卒業。ラテンギタリストとして活動する傍ら、作・編曲家としても活躍している。ギターデュオ「ラスゲアード」で2003年に1stアルバム「君の影になりたい」をリリース、2004年に2ndアルバム「カサドール」(オーマガトキ)でメジャーリリース。
2008年4月、ソロとして1stアルバム「IMPRESSION」が全国発売。同年6月〜8月に掛けて愛知・大阪・東京・新潟などでCDリリースコンサートツアーを成功させる。
数々のテレビ、ラジオの音楽担当や、FMラジオ番組「山田恵範のミュージックライド」のDJも務める。驚異的なテクニックと哀愁漂うギターの音色には 定評があり、数々のアーティストのレコーディングにも参加している。
2006年・2007年にクラシックソロコンサートを行うなど、ラテンからクラシックまで幅広く活動を行っている。現在、イ・ビョンホやチェ・ジウが出演したNHKのTVドラマ「美しき日々」の主題歌を歌った韓国人アーティスト「ZERO」のコンサートツアーに参加。
【曲目】
1. ディパーチャー
2. ファイター
3. エントレリオスの人
4. カント・ア・メルロ
5. 美しいポサーダスの娘
6. サヨナラの前に…
7. 飛んで行きたい
8. 青空の下で
9. すみれ
10. コンドルは飛んでいく
11. ベラーノ・エン・タラギ
12. 春色の風
13. メモリアス・デ・アジェール
14. 幸せの足音
【参加メンバー】
山田恵範:Guitar
大森ヒデノリ:Fidlle
藤沢祥衣:Accordion
小林正見:E.Bass
田中良太:Percussion
他…