説明
★酒井俊(vocal)と林栄一(alto sax)田中信正(piano)のユニット「だいだらぼっち」名義としての初アルバム。酒井俊が詩を付け、新たな歌として生まれ変わった林栄一作曲の名曲「回想」「ナーダム」や、酒井俊の初の作詞作曲となる「花身」などを収録。
※オリジナルCDは2012年リリース。2014年1月12日よりメタカンパニーからの配給開始となります。
曲目:
1. 回想(酒井俊/林栄一)
2. エドガーの日常(酒井俊/斎藤徹)
3. Love me tender(ElvisPresley / Vera Matson)
4. Just like a woman(Bob Dylan)
5. ナーダム(酒井俊/林栄一)
6. The very thought of you(Mark Michaels / Ray Noble)
~Alone together(Dietz / Arther Schwarz)
~Every time we say goodbye(Cole Porter)
7. 寿限無(読み人知らず/スガダイロー)
8. 街(酒井俊/斎藤徹)
9. 花身(酒井俊)
10. Sorry seems to be the hardest word(Elton John)
11. Lonesome cities(Rod McKuen)
12. 真夜中のギター(吉岡治 / 河村利夫)
演奏:
だいだらぼっち
酒井俊 (vocal,拡声器)
林栄一 (alto sax)
田中信正 (piano)
★酒井俊プロフィール
1976年、伝説のJAZZ CLUB「ミスティー」で歌い始める。
翌年には初めてのアルバム「SHUN」がリリースされ、センセーショナルな反響を呼ぶ。
リーダーアルバムを続けて計3枚リリース、同時期に多くのレコーディングに参加。
子育てに伴う数年の休業の後に活動を再開。
2003年にはソウルフラワーユニオンのカヴァー曲「満月の夕」で
「第45回日本レコード大賞企画賞」を受賞。
数回に渡るNHKTVへの出演や連続ドラマへの挿入歌の提供等、活動範囲を拡げる。
2004年辺りからそれまでの活動を見直し、新たな音とうたの可能性を模索中。
従来の音・うたのあり方から大幅に変化すべく、即興演奏・民族音楽の影響
トラディショナルへの傾倒を反映しつつ、セッションではない継続を、
演奏家たちとの終わりのない共同作業へとその時間は積み重ねられており、
09年には8年振りの2枚組「Night At The Circus vol,1」を、
10年には「PLAYS STANDARD vol,1」「a few little things」を制作。
ジャケットは、絵本作家荒井良二氏の描き下ろしイラスト24作品という豪華盤を
2枚同時発売する。
そして12年には「螺旋階段な日常」をリリース、現在に至る。
また10、11、12年とヴェトナムにて歌うなど海外にても活動の幅は拡がっている。