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パスカルズ
となりのマサラ オリジナル・サウンドトラック

¥2,000 (税込)

発売日:2021年4月29日

説明

「多様性讃歌」。
ドラマ『となりのマサラ」の音楽制作にあたって、パスカルズの皆さんと最初に共有したテーマです。
14人の個性と多彩な楽器が絶妙なバランスで調和するパスカルズの音楽は、まさに多様性讃歌。
生み出されたサウンドトラックは制作陣の想像を超えてドラマに奥深さと空高さを与えてくれました。
(『となりのマサラ』演出 安藤大佑)

4月27日は、昨年急逝したメンバー、チェリスト三木黄太の命日です。三木さんの最後の作曲となった「溝」は、ドラマ「となりのマサラ」の為に作られました。
そして、フルメンバー14人での最後の演奏となるアルバムを残したくて、4月27日を目指しました。
三木さんの曲は、独自の光を放ちます。
多くの皆さまに、このアルバムを聴いていただきたいです。
(パスカルズ、ロケット・マツ)

『となりのマサラ』(NHK福岡放送局制作)は、2020年2月、九州・沖縄地方で放送され、「東京ドラマアウォード2020」ローカルドラマ賞を受賞。翌2021年2月には全国で再放送された。
福岡に帰省したひとりの青年が、地域で生活するネパールの人々との出会いを通じて、日本で外国人と共に暮らす難しさを体験していく物語。タイトルの「マサラ」とは、香辛料やハーブを混ぜ合わせたミックススパイスのこと。カレーのように混ざり合い、味わいを深めていく、そんな「多様性社会」に送るピリッとスパイシーな人間ドラマである。

『パスカルズ』は、1995年結成。国内外でのライブ活動の他に、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出の舞台『どん底』『祈りと怪物~ウィルヴィルの3姉妹~』、山下敦弘監督の映画『松ヶ根乱射事件』などの音楽を担当。また、大林宣彦監督の映画『この空の花-長岡花火物語』『野のなななのか』では挿入曲、主題曲を提供し、出演も果たした。ドラマの音楽制作は、『毒島ゆり子のせきらら日記』(2016/TBS) 『凪のお暇』(2019/TBS)に続き、3作目となる。

■パスカルズ Pascals
ロケット・マツ メロディオン、ピアノetc
あかね トイピアノ、メロディオン
金井太郎 ガットギター、エレキギター
知久寿焼 ウクレレ、口琴、カズー
原さとし バンジョー
松井亜由美 バイオリン、木琴
堀口奈音 バイオリン、メロディオン
うつお リコーダー
大竹サラ リコーダー
三木黄太 チェロ
坂本弘道 チェロ、のこぎり
永畑風人 トランペットetc
石川浩司 パーカッション、おもちゃ
横澤龍太郎 ドラムス、パーカッションetc

ゲストミュージシャン
うえむらまさゆき ウクレレ、ギターetc

■収録曲
1. 「となりのマサラ」テーマ A面
2. 溝
3. After the Last Train
4. ジグザグ
5. 遠いこえ
6. 希求
7. 扉の向こう
8. 思い出
9. 異国のジャナク
10. 「となりのマサラ」テーマ B面
11. Strange Island
12. なくした時間
13. 記憶
14. チョウタリに集う
15. 呼吸
16. 父の背中
17. 「となりのマサラ」テーマ

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