説明
★★★絶滅の危機にあるハワイ特有の植物たちの為に7人のアーティストが集結!★★★
絶滅危惧植物救済プロジェクトのために集まったアーティスト達による新曲「Voices of Nature」、「Kohala Roundup」を含む、7人のアーティストによる代表曲全16曲!
※このCDの売り上げの一部はライアン植物園ハワイアン・プラント保護プロジェクトに寄付されます。
【参加アーティスト】スティーブ・ジョーンズ(クポノ・レオ・ハノ)/チノ・モンテロ/ネイサン・アウェアウ/ザニック・リンゼイ/山内雄喜/アーロン・サラ/ハーブ・オータ・ジュニア
【収録曲】
1. Voices of Nature (Kupono Leo Hano)
2. Manoa (Chino Montero)
3. Hemolele Ao (Nathan Aweau)
4. Pauoa (Zanuck Lindsey)
5. Flowers of Paradise (山内 “ALANI” 雄喜)
6. Aia I Alaka’i Ka ‘Ano’i (Aaron J. Sala)
7. Ku’u Pua I Paoakalani (Harb Ohta, Jr.)
8. ‘O Pauoa Kuu Home (Zanuck Lindsey)
9. Road to Hana (Nathan Aweau)
10. 96795 (Zanuck Lindsey)
11. Pauoa Liko Ka Lehua (山内雄喜)
12. Makee ‘Ailana (Chino Montero)
13. Henehene Kou ‘Aka (Harb Ohta, Jr.)
14. Ni’ihau (Nathan Aweau)
15. Lei Ana ‘O Manoa I Ka Nani O Na Pua (Aaron J. Sala)
16. Kohala Roundup (Kupono Leo Hano)
1000種を超えるハワイ自生種の植物があり、そのうち90%はハワイでしか見ることができません。
残念ながらこの貴重な植物の半数以上が絶滅危惧種に指定されています。
ライアン植物園のHawaiian Rare Plant Program(ハワイ希少植物を保護するプロジェクト)において、私たちのチームはこれらの絶滅危機にある植物の保護と繁殖に取り組んでいます。
ハワイの自然はアロハ・スピリットの原点だと考えられているのではないでしょうか。
保護活動は関心を持つことが第一歩となります。
ご購入いただいたクポノ・レオ・ハノのCD売上金の一部はこの保護プロジェクトのために作られた新しい研究室への支援金として寄付されます。このアルバムをリリースしていただきライアン植物園のHawaiian Rare Plant Programへの関心を広めていただいたアロハサウンドに心からのアロハとマハロを申し上げます。
—Hawaiian Rare Plant Program主任研究員、ネリー・スギイ—
ライアン植物園ホームページ https://www.hawaii.edu/lyonarboretum/
【 Artists’ profile 】
●Steve Jones(スティーブ・ジョーンズ)/ Producer, B
ハワイ屈指のサウンド・プロデューサー。ホノルルにWIRE&WOOD MUSICというスタジを所有。プロデュースしたアルバムは数多く、自身も名ベーシスト。また、Amy Hanaiali’ i のBandリーダーを務める等、アーティストからの信頼も厚い。今回のユニット「Kupuno Leo Hano」は、彼の元に集結し、彼がプロデュースする。
●Chino Montero(チノ・モンテロ)/ Vo, G
元Palo loのギター&ヴォーカル。最近はケリィ・カネアリイと活動をともにする事が多い。Palolo時代には「Ke Aloha O Anna」という名曲を残す。また、アーティスト達からの信頼が高く、数多くのレコーディングをこなすが、まだ自身のアルバムはなく、ファンの間で熱望されている。
●Nathan Aweau(ネイサン・アウェアウ)/ Vo, G, B
ハワイを代表するヴォーカリスト。HAPAの2代目ヴォーカリスト。ケリィとは違う魅力でファンが多い。幅広い音楽性で、HAPAの人気を決定づけたが、2010年末でHAPAを脱退した。マルチ・プレイヤーで、ベース、ギター、コーラス・アレンジ等、どれをとっても超一流。もちろんヴォーカルも。HAPA時代は「Lei Manoa」、ソロでは「Akaka Falls」の名唱がある。
●Zanuck Linesey(ザニック・リンゼイ)/ Vo, G
ミュージシャンとして30年以上のキャリアを持ち,ラリー・カールトン、ドゥービー・ブラザース等との共演や、カラパナ、セシリオ&カポノ、ケアリイ・レイシェル等のサポートでも著名だ。その実力がゆえ、最近ではEXILEの全国ツアーでギター&コーラスにも抜擢された実力派。また、自身のバンド「Kapala」でも活動中。
●Herb Ohta, Jr.(ハーブ・オータ・ジュニア)/ Ukulele
ウクレレ・レジェンドとして知られるハーブ・オータ(オータ・サン)を父に持つジュニアは、すでにハワイの最も影響を与えるウクレレマスターズの一人として認められている。ウクレレ奏者としてではなく、ウクレレの指導者、プロデューサー、作曲家、エンターテイナー、レコーディングアーティストとして幅広い活動を行っている。新しい世代のウクレレプレーヤーの牽引者は、間違いなくハーブ・オータ・ジュニアだ。
●Aaron J. Sala(アーロン・サラ)/ Vo, Piano
2005年にファースト・アルバム、「Ka ‘Upu Aloha」をリリース、ナホクハノハノアワードにて「Haku Mele賞」、「Most Promising Artists賞」を受賞。その歌唱力の素晴らしさにハワイ中で話題になる。それまでのハワイアンになかったボーカル・スタイル、アレンジに皆が驚かされた。アーティスト活動と並行して、ハワイ語、歴史の指導者としても活動中。
●山内雄喜(Yamauchi “ALANI” Yuki)/ Slack Key G
大学卒業後ハワイに渡り、レイ・カーネ氏に師事する。カーネ氏の他、ギャビー・パヒヌイやサニー・チリンワースとの共演もある。数多くのアルバムをリリースし、また、本邦初のスラック・キー・ギターの教則本「ギター変則チューニング奏法を出版する等まさに日本を代表するアーティスト。