説明
『昔見えなかったものが 今は見えるよ...』
心に響く言葉とメロディ。石川優美&Pono Lani ファーストシングル!
ジャニーズなど、様々な有名アーティストの作品提供で知られている相田毅と、日本のハワイアンでいま最も注目のアーティスト、石川優美&Pono Laniの初コラボ作品!
スラック・キー・ギターとウクレレと歌で紡がれた、美しいラブ・ソングの誕生!
★NHKラジオ深夜便で2010年6月にオンエア後に反響を呼んだ『老眼になった君へ』は、作詞&作曲家として活躍する相田毅とのコラボ作品!夫婦愛を綴った心にじんわり染みる歌詞 ・メロディーと石川優美のささやくような美しい歌声が心に響きます。
★カップリング曲は、石川優美&Pono Laniが2007年より続けて来たプラネタリウムコンサート及び常設のプラネタリウム番組でお馴染みの『もしも君が強く願うなら』。 心に訴えかけてくるような歌詞と石川優美の包容力のあるのびやかな歌声が感動を誘います。
★ 全てのポピュラー音楽ファンの耳に届けたい作品です。
【収録曲】
1. 老眼になった君へ(作詞・作曲/相田毅 編曲/石川優美&Pono Lani )
2. もしも君が強く願うなら(作詞/石川優美 作曲・編曲/石川進一郎)
*** 日々安里(作詞家)よりのコメント***
<通俗的で、全く新しいラブソング。「老眼になった君へ」を聴いて。>
「老眼になった君へ」というタイトルを聞いて、シルバーエイジ向けのラブソング?
そんなふうに思う方も多いだろう。事実、私も氏からこの題名を聞かされた時はそう思った。
映画「60歳のラブレター」や昨年の話題曲「手紙」のように、壮年期の夫婦への想いを綴った恋歌なのだろうか?と。
しかし、それは、この歌を一聴して見事に裏切られた。
確かに、タイトルに「老眼」(たぶん、J-POP史上初めて題名に老眼とついたのではないだろうか?)とはあるが、歌詞には一切、その言葉は出て来ない。
逆に「昔 見えなかったものが 今は見えるよ 昔 ぼんやり してたものが はっきり見えるよ」とある。
つまり、見えなくなった君への歌ではなく、はっきり見えてきた君への歌なのである。
言い換えれば、死に向かうための安息の歌ではなく。生を、真正面から見据え、慈しむ讃歌のような作品であろう。もちろん石川優美さんの歌唱力が、その魅力をあますことなく聴き手に伝えているのは言うまでもない。
この作品を、より通俗的な、ポピュラリティの高い場所へ押し上げている。
この両者の、幸せな出逢いによって「老眼になった君へ」は生まれた。
音楽とは、作家と歌い手の共同作業。奇しくも、この歌も夫婦の歌である。
その意味で、二人とも(氏も優美サンも)凛とした姿勢で臨まれている。この歌の持つ意味と、真正面から取り組んでおられる。
その美しい潔さが、この作品に、ただのラブソングに終わらせない生命を吹き込んでいると思うのだ。
最後に、ある諺を思い出したので付記して終わりたい。
「夫婦とは、この世で一番小さい、秘密結社である」
* 相田毅プロフィール*
東京都出身。作詞家としてSMAPのデビュー時からスタッフとして参加。特にKinki-Kids、嵐、KATーTUN、関ジャニ∞、タッキー&翼、Hey Say Jump等のジャニーズ作品が多い。他にBoA、ゴスペラーズ、ケミストリー、観月ありさ、島谷ひとみ、Char等にも作品を提供している。主なヒット曲として「俺たちに明日はある」「Let It Be」SMAP、「サクラ咲ケ」「ピカンチ」嵐「街角」ゴスペラーズ、「コノヨノシルシ」BoA等がある。
* 石川優美&PonoLaniプロフィール*
山内雄喜氏に師事し、Slack-key-Guitar-Soundsを軸に活動している夫婦ユニット。2008年にハワイ語で作詞・作曲したオリジナル曲やトラディショナル・ソング等を収録した1stアルバム『Lani Mali’e』を、2010年には2ndアルバム『Ka Noe Lani』をリリース。また、日本とハワイ双方でのプラネタリウム・コンサートを企画・提案し、『国立天文台ハワイ観測所』及びハワイ在住の友人でコーディネーターの吉田玲子氏の協力も得て、『葛飾区郷土と天文の博物館』と『イミロア天文学センター』に於いてプラネタリウム・コンサートを開催。(世界天文年公認イベントとしても登録)コンサート終了後は常設番組として編集・上映された。その他『NHKおかあさんといっしょ』や藤井フミヤ氏に楽曲提供したり、『NHKみんなのうた』でヴォーカルとして起用される等幅広く活動。
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